ある日いきなり訪れるパニック障害
几帳面なA型の人が多く発症されるといわれています
大きな原因は 長期に渡る無意識のストレスが原因で起こる 副交感神経のバランスの乱れ
疲れ
睡眠不足です
副交感神経は 心臓や内臓を動かしたりする(他にもたくさんあります) 働きをしています
この神経が傷んでしまいますと 体はバランスを崩し正常に機能しなくなるのです
パニック障害の症状は
内臓や消化器官は正常なのですが 急な動悸や めまい 焦り 発汗 不安が襲います
この症状が頻繁に出始めますと またなるのではないかと 恐怖が襲う様になり やがては外出が出来なくなります
外見は全く普通ですので 家族には理解して頂けない場合も多いですね
パニック障害は現代病ともいわれています
この病気は 以前ブログに書きましたが 私も体験しています
当時私は、三才と四歳の育ち盛りな二人子供を持つ母親でした
夫は、結婚後に覚えたギャンブルが止められなくなり それが原因で生活苦となり 私は深夜まで続いた慣れない精密機械の組み立て内職が原因で 不安神経症を発症してしまいした
いきなりの発症でしたので 救急車を呼ぶのが精一杯でした
点滴や投薬の処置
また発症 救急車 帰宅 これの繰り返しでした
ある日、どうしても父に会いたくなり 当時はバスを乗り継ぎ 二時間かけて 子供を連れて 発作を抑えながら実家に到着
父に会うため 夕方帰りましたが まだ父は帰っていませんでした
私達親子の姿を玄関先で見た母は
なんや? 急に帰って来られても迷惑や!
帰り!
の 一言で追い帰され 幼い我が子も きつい祖母には懐けず 母は更に憎しみが増しているみたいでした
日が落ち 辺りは暗くなり始め 帰宅ラッシュと重なり 子供はおなかを空かせ抱っことおんぶをせがみ 満員のバスの中で 私はまたパニック障害を発症
お財布の中は小銭しかなく 病院にも行けず、私はこれからどうしたらいいか 本当に生き地獄を体験し続けました
あれからすぐに父は帰って来たらしいのですが 母は私が子供を連れて帰って来た事は父には話しませんでした
…
この神経症の病気に打ち勝つのは
「怒りの気持ちを湧かす」事
怒りの気持ちは 恐怖心を抑えます
不安も消滅させます
治療法として 怒りを使う
必ず治りますからね
私がそうでしたから