父が目覚めたら… | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

父が目覚めたら
何て言おうか 色々考えています

(^-^)

おはようお父さん
お帰りなさい お父さん
カニ 食べに行こうね
それより お風呂が大好きな父だから 温泉にゆっくり浸けてあげたいですね…
そして母にも会わせてあげたい
散髪をしてあげたい
でも やはり一番に泣いてしまうかも知れない

お父さん

早く会いたいです
きっとお父さんもそう思ってくれてますね…



本日は父を見舞い 次に母を見舞いに行きました
すると母は全く元気がなく 一人車椅子に座り しょんぼりしていました
お母さん
そう声をかけましたら
くみちゃん お母さんね虐められてるの

開口一番私にそう話しました
また我が儘を言ってるからでしょう?
そう母に話してましたら 鋭い視線を感じ そちらを見ますと 母と私をじっと睨みつけてる壮年期のご婦人がおられました
ご婦人はかなり大柄で 母をいつも睨みつけてるみたいでした
私はとりあえず そのご婦人の目を見ました するとその方は目をそらします
暫くするとまた母を睨む



とにかくそのご婦人の 前まで行き
私と母に何かご用ですかと 伺い ずっとその方の目を見続けますと 下を向いてさっとその場を立ち去られました

私は父の事ばかりに気を取られ 母が虐めにあってるのに気づけませんでした

これからは 母の側にも出来るだけいて 守ってあげないといけないと感じました

お母さん 金曜日にまた来ますから 車椅子でお父さんのお見舞いに行こうね

そう伝えましたら
お父さんは生きてるの? 会えるの?
無表情ではありましたが 母の目は喜んでいるように見えました



両親のおかげで 今の私がいます

母は子供を愛せない人
父は子供を目に入れても痛くないほど愛する人

私は母には事務的にしか接する事が出来ませんが 年老いて力もなくなった母も大切にしてあげないといけないと 心からそう思いました
24時間我が儘を聞いてくれていた父がいきなりいなくなり 一人ぼっちになった今 きっと辛い毎日を過ごしていたのだと思いました

父を思う分 母も大切にしてあげないと 可哀想…

ごめんなさい

お母さん