本日のお仕事はハウスクリーニング
私の得意分野です
いつもは分譲マンションのお部屋の仕事ですが 本日は生活保護世帯の方が入居されるアパートのハウスクリーニングでした
築不詳のアパートは 明るい黄緑色に外装は塗り替えられてありました
ドアを開け 中に入ります
小さな間口 小さな流し台 一人用の浴槽
浴槽のタイルは 昭和の時代によく使われていた楕円のタイル
いつもは豪華な大理石を使った流し台のあるマンションのハウスクリーニング
本日は小さなステンレスの流し台
この差は何なんだろう…
同じ人として生まれているのに 裕福な人生とそうでない人生 の両方の生活の場を 垣間見て 何故か納得のいかない自分がありました
早くやってしまえよ
社長様のその言葉に
急いで手を動かし始めました
どんな生活の場所であっても 居心地が良く 安心できる場であれば そこが我が家ですね
私は ここには私の両親が住むんだ
本日もそんな想いを持ちながら仕事をします
新しい入居者の方が 初めてドアを開けられた時
気持ちがいい
そう感じてもらえる様 心を込めて 仕事をします
仕事とは そういうものなのですね
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