私には大切な友人がいます。その中で 特に大切な親友が数名います
その親友とは 普段は会えませんが お互い心と心で繋がっている為 数年に一度しか会えなくても 大丈夫
そして大切な身内以上の存在なのです
…
本日、その親友の息子さんから私に電話がありました
息子さんから電話があるのはおかしいのです
親友本人がかけてくるはずですから
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もしもし…けいちゃん どうしたの?
そう問いましたら
お母さんが結石と癌になった
前から病院での検査を勧めていたのに
お母さんは行かなかったから 多分酷いかも知れない
…今 入院してる
との事でした
親友と すぐにでも話したいのですが もう消灯時間でしたので話せませんでした
実は ここ三ヶ月ほど ずっとこの親友の姿が頭によぎり 凄く気になっていました
気になっていたのに 私は仕事が忙しかった為、連絡をしかなかったのです…
このお話のやり取りを 奈々が横で聞いていました
ママ 死なないでね
私と親友をスライドしたらしく 奈々は真っ青になっていました
奈々 ママは死にません
あなたを置いて 死ねるわけがないでしょう
まだまだあなたに教える事がたくさんあります
だから安心しなさい
そう伝えました
私はもうすぐ52才になります
私の従姉妹は53才で癌で亡くなり、もう一人の私の従兄弟は56才で癌で亡くなっています
50代発症は本当に多いです
それだけに 自然に辛い気持ちが湧きます
親友とは、お互い母子家庭で お互い 二人の子供を育て お互いの子供達の成長を楽しみました
子供の手が離れたこれから 旅行へ行ったり お食事へ行ったり たくさんお話をしたり…
親友の為に 良いイメージを持ちますね
癌の手術は成功し
親友は 元の体に戻る
私達は 生涯よき親友として 共に過ごす
…
癌は増えましたね
どうしてでしょうね
きっと環境ホルモンやストレス 電磁波が増えたからでしょう
我が身が癌に侵されて 悲しむ人を出さないためにも 癌検診は本当に早い目に行って下さいね
余命三ヶ月の宣言を受けてからでは遅いのですから
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