(^-^)
一昨日、夕食を頂いた後 私は お部屋で鑑定のお仕事をしていました
両親は

仲のいい時間を過ごしていました
私はお仕事が沢山ありましたので 両親が寝てからも 続けてましたら 寝ていたはずの母が ずっと起きていて 私の姿を見ていました
どうしたの?お母さん と聞きましたら
母は…
なんで私みたいな人間から あんたみたいな良い子が生まれたんやろ…
ぽつりとそう呟きました
母は 認知症が進み 残念ですが父が夫だった事を忘れてしまっています
まだ私の事は分かっています
母は 私に嫉妬心を持っていました
父が私を大切にしていた事への嫉妬
それは小さかった私には 耐えられないくらいの辛さであり母親の無視というある意味、徳を積むための修行を課せられていました
私の事を良い子と言ってくれた母
私の存在が 母の記憶から消えていく前に 母親らしい言葉を頂けた事で やっと本当の母娘の絆を見つけられた様な気が致します
父の事を忘れてしまって初めて娘の存在に気づいたかも知れません
父は 夜中に二回も温泉に入ったそうで
日頃の母の介護で疲れた体を癒す事が出来たと 喜んでくれました
…

おいしい朝食を頂いた私達は いざ出石へ
出石へは 出石蕎麦を食べに行きます

こちらの松福堂さんのお蕎麦のお出汁が大変美味しく 毎年こちらのお店におじゃまをしております

店内は広く この様な置物が沢山あり そして 案内されましたテーブルに座り、注文をしましたら

ドンとお蕎麦が
(^-^;)
では
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