今回 この事件がおきてしまったのは
警察が犯人に被害者の住所を教えてしまったからですね
本日 私がなぜこの見出しのブログを書きましたかといいますと 私も同じ経験をしていたからです
私達親子が11年間
元夫に虐待を受け 長女は顔に酷い怪我を負い 長男も一生傷 私も全身 特に体前面は 蹴られたり殴られたりでアザだらけでしたので、お医者さんの勧めで被害届を出しました
これは皆様もご存じですね
その後 夫は逮捕され
私達親子は個別に 検事さんとお話をした時に 刑事さんが作成した調書を読み上げ お話を勧め 夫は起訴となりました
夫は拘留され
その間に 職も 家族も全てを失いました 自己中でわがままな人でしたから 恨みは私と血の繋がらない唯と英顕に向けられました
夫が刑務所を出所しても 私は住所はばれないと思ってましたが ある日 ドアチャムが鳴り 出ますと元夫が目の前に立っていました
全身血の引く思いで 立ち尽くしてましたら
「あの検事はアホじゃ
お前の調書を ご丁寧に、住んでる住所 番地 新しいマンションの名前まで 丁寧に読み上げよったわ
部屋の番号までな!
被害届を何で取り下げへんかったんじゃ!
覚えとけよ!
へぇ~ ここがおまえらの新しい住みかか」
そう言って立ち去った事が 今でも恐怖として頭に焼き付いています
警察側は事務的です
先が読めないのです
ストーカー紛いの夫に 住所を教えたら 相手は必死で覚え 必ず調べてやって来ます
相手は手負いの熊と同じで もう全てを失っているから 家族の命を奪っても何とも思わないのです
…
私は震える体を引きずり 警察へ相談に行き DV法を適用して頂きました
その後 恐怖は消える事なく 辛い日々を送った事が思い出されます
警察 検察側は もっと被害者の立場になり 配慮しなければいけません
ただのミスでは済まされません
人の命がかかっているのですから