本日は 皆様も一度はお考えになられた事のある 物忘れについてお話致しましょう
人間は「 忘れる」「 覚えがない」 という体験をしますと一瞬、不安感を持ちます
これは その先に 老後の自分の姿を映し出したり 認知症の初期ではないかと 考えてしまうからです
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物忘れの原因は幾つかありますが その中の原因の一つが
海馬の衰えです
海馬は 脳の中にある人間の記憶を司る 一番大切な器官です
では このまま私達は 飼い葉が衰えて行くのを何もしないで見ていくしか無いのでしょうか?
そんな事はないのですよ
海馬が衰えていくのであれば それを鍛え直せばいいのです
海馬を鍛える方法は幾つかありますが
その中で一番身近な方法は ガムを噛む事です
ガムを噛み 顎を動かす事により 飼い葉を活性化さすホルモン(脳内伝達物質)がたくさん出ます。そのホルモンが海馬に到達する事により鍛えられるのです
また 脳の活性化には 亜鉛を多く含んだ貝類を摂取するのも良いでしょう
脳血管疾患の心配も大切ですが 脳や海馬についても 考えてみられては如何でしょうか?
昔の食べ物は 固い食べ物が多かったですね
噛み切れない食べ物も多く 皆さんよく顎を使い食べ物を噛んでおられました
ですから 腰は曲がっていても しっかりした老人の方が多かったですね
でも今は 柔らかい食品が増え 強く顎を使う必要が無くなりました
若年性健忘症を発症する20代の方が増えて来ているのも 食べ物をよく噛まなくなった事が原因の一つかも知れません
今から 未来の自分に対し 今のしっかりした自分を維持していくため ガムを噛み 脳や海馬を活性化させ 物忘れを防止しましょうね
(^-^)