先日 自動車関係のお仕事をされている方とお話をする機会がございましたので
少しお話をさせて頂きました
私と同年輩の方です
僕達の時代はとにかく車でしたね
スカイライン ブルーバード アコード フィアレディＺ…
欲しい車の為に 給料の半分をローンやガソリン代につぎ込み それでも 彼女や友人を乗せて 毎晩ドライブをしたものです
当時は 若者＝車でしたね
いつかはクラウン
そんなＣＭも私達の心を掴みましたね
…
当時の私達は とにかく車を手に入れるのが夢
きちんと就職し 残業を頑張り ボーナスを頂ける喜びに心躍り 張り合いのある そして将来に夢を持つ時代でした
時代でしたという過去形…
これも今の時代なのでしょうね
一部の若者の方ですが
車は乗れればいい
動ければいい
車なんて別に必要ない
仕事？
やりたい仕事がないから どうでもいい
誰かにお金を借りればいい
…
先日も 新しい店舗のオーナーのお子様が
アルバイトとしてお店を手伝いに来られていました
他の店舗の方々も
そのお子様に 仕事のノウハウを一生懸命教えておられました
次の日 そのお子様は仕事には来られません
オーナーの方に お子様はどうされましたか？とお伺いしますと
つまらないから辞める もう嫌 あんな仕事
の一言で辞められたそうです
私の持つ
働かせて頂ける感謝の気持ち…
健康であるならそれだけでも財産…
その言葉が通る次元ではないような 錯覚を覚えます
このままフリーターが増え続けるのも それが今の時代の流れであるのであれば 受け入れなければいけませんね
でも いつも不安を抱え 時を過ごす若い方観ていますと 私はつい親心が沸いてしまうのです
親はいつまでも側にはいません
きちんと足元を固めるのは今
自分の好きな仕事に就けるのは 人生後半からでも遅くはないですよ
とにかく今は 一つの所で 努力をし 力を出し 自信がついた自分を仕上げる
明確な目標は やる気を連れて来てくれます
今 生きる目標が、かすれてしまわれておられる方
依頼心は捨てて
ご自分の足を使い
歩き 掴み 育てる
これを実行されるのもいいかも知れませんね
(^-^)