先日
急にある女性の方のお顔が浮かび 大変気になりました
私は気になる方がおられたら直ぐに声をお聞きしたくなります
運転中の自分の車を停め その方にお電話を致しました
もしもし
はい 誰？
私です 九美子
九美子さんか？どうしたん？ 私 今 このまま死のうと考えていた所や
と おっしゃりました
やはり…
どうしたの？
そう問いますと
息子は行方不明やし
家賃は滞納 体の具合は悪くなるし 腹が立つ事ばかり 実家にはもう 迷惑かけられないし お金もない
この先 何も良い事ないし 一人やし 頼る人もいない
死んだ方がましや
そう一気におっしゃりました
実はこの言葉を高次元的に観ますと
上記の言葉は全て自分が書いたシナリオになります
実は 全て 反対の事を口に出して言いますと その通りになるのです
私は三ヶ月前に この方とお会いし その仕組みを説明致しました
合間に何度も 何にも良いないやん もうあかんわ！ 信じられへん！
幾度となく 苦しいお電話をして来られました
その度に 私は笑いながら 「大丈夫よ」
を繰り返し お伝えしました
ほんまに大丈夫なんか？ 信じられへんわ！
その言葉に対しても
「我が心」の説明や 「負は幻想」のお話をさせて頂きました
昼夜問わずかかってくるお電話に その方の葛藤が伺えました
…
四日前
やっぱりあかんわ
家賃滞納で家も出なあかんし
車も売らなあかん
お金もない …
所が その後のお言葉は
「乗り越えられるな 私 絶対！」
でした
その時 既に息子さんはご自宅に帰られていて その方の一番の不安は消滅されていました
息子が言ってたわ
九美子おばちゃんって一人で知らない土地で お店持ったんや
僕も頑張れるよね！
僕はおばちゃんに今のままで良いと言ってもらった
仕事も決まったし
頑張るわ
と
そして その方から昨夜もお電話がありました
お金の都合がつきました 今のまま 家に住めるよ
車も売らなくていい
九美子さん 私 これからめげずに頑張るわ ありがとう
でも また弱音吐いたら 渇入れてや
そうおっしゃり 爽やかにお電話を切られました
全ては自分が作る世界
ご自分を信じ 全てを受け入れられたこの方に 本来歩むべき道が現れました
本当に良かったですね