先日 中学生の男の子が 虐待により 命をなくしましたね…
中学生まで育てた我が子
小さいながら 母を守ろうとした戦士
皆様は なぜ母親は虐待魔と別れられなかったのか 不思議だとお考えかも知れませんね
生活を虐待魔に依存している場合は
別れる決心がなかなかつかないからなのです
私の息子
小さかった私の息子も 革靴で何度もお腹を蹴られました
私が目を離した隙に 劇的なダメージを受ける一撃を息子に
与えます
息子が泣くと 脅し 本当に地獄の毎日でした
「お母さん 僕 あいつを殺す
僕はまだ未成年
罪にはならないから 」
「ダメよ 私がするわ 」
…
そんな親子の会話を何度した事か 数えられません
私達親子が誰一人命落とす事なく 虐待魔と別れられたのは 沢山の方々のお力のお陰でした
自宅近くの外科病院の先生が 子供達が暴行を受けて治療に行く度に
警察へ行きなさい
怪我の写真と診断書を作成してあげるから と説得して下さり
ご近所の方々も
勇気を出しなさい
生活は何とでもなるからね
子供の貯金は諦めなさい…と
それでも 大好きな自宅に執着心を持っていて 結論が出せない私に
子供が死んでからでは 遅いよ と 警察署内で刑事さんに説得され やっと被害届を出しました
ここまでの行動は
本当に苦しかったです
世間体も考えました
でも 我が子を亡くしてしまう程苦しい事はないと考え 刑事さんと
外科の先生の後押しもあり やっと行動出来ました
虐待を受けている
お母さんやお子様がおられましたら
お伝えしたいです
子供はすぐに命を落とします
血の繋がっていない連れ子なんて
いくら殴っても虐待魔は、何とも感じません
毎日 殴らないと
すっきりせず 連れ子なんてサンドバックぐらいにしか考えていません
今 我が子を亡くしたら 母親には一生涯苦しみがつきまといます
母親としての
心があるのであれば
女の人生を選ぶより
母の人生を選び
我が子を守り育てて欲しいです
母子家庭でも
幸せは必ず巡って来ます
どんなに貧乏をしても 苦しくても
我が子と暮らせるほど幸せな事はないのですよ
どうか どうかそれに気づいて下さいね
…