私は父方の祖父母は 写真でしかお顔を知りません
私が生まれて二ヶ月後に祖母 五ヶ月後に祖父が他界しています 当時 祖母はまだ54才でした
母が九美子家にお嫁に来ました時は
祖母は48才でした
当時の両親の結婚式のお写真
48才の祖母は それなりの年齢のお顔をされていました
先日京都へ帰りました時 母に問いました
当時48才の祖母と今49才の私とスライドしてみて
お母さん どんな気持ち？
母は目を丸くしておりましたが 暫くして意味が分かったらしく
お嬢様育ちの母に
祖母は１から妻としての教育を母にしました お料理を全く作れない母はよく叱られたため実家へ帰っていたそうです
とても厳しい義母やったわ…
そう言いながら
不思議そうに私を見ていました
今の自分は
先祖の頂点と以前にブログに書きましたね
今の私は50年前の祖母の位置にいます
母は 九美子家の
言いかえれば祖母を二代観ている事になりますね
この投影追憶を
過去から現世 そして未来を行き来する
と言います
母は当時の自分と今の自分を 両方観ています
そして 私の祖母と私を重ね合わせて観ています
このような形で
身内の高齢の方とお話をしていきますと
あなたのDNAは騒ぎ出します
もっと深く知りたいと感じるのです
感じてそして知って下さい
記憶を残す事も財産です
今のあなたは
あなたの先祖の頂点に位置しているのですから
…
このお話
もし 内容が難しいようでしたら
申し訳ございませんが 読み流して下さいね