命の息吹車が行き交う車道 何気なく 足元を見ましたら 地面の間から桜の花が顔を覗かせていました 親木の根元ではありますが 一生懸命咲いていました 親木の枝の上で 誰にも踏まれず 優雅に咲き誇る桜の花 自転車や人やペットに踏まれるのに そこに蕾を置いた桜の花 桜にも 人生をいいえ 桜生を選ぶ心があるのかしら? フと思ってしまいました きっと きっと きれいに咲いて きれいに散るわ ね