心が 広い人ね
よく 聞く言葉です
反対に ほら あの人 心が狭いね…これもよく聞く言葉ですね
この 広い 狭いの尺度は 何で図るのでしょうか?
広い 狭いは 自分の尺度でしかわかりません
自分の視野の範囲でしか判断は出来ないと言うことです
私の 私的考えですが心の広い人は 穏やかな性格の人ではないかと思います
結果を焦って知ろうとせず
物欲を持たず
自分中心の考えを持たない
心の狭い人は その反対
同じ時を過ごしていくのでしたら
やはり穏やかに過ごして行く方が心地いいかも知れませんね
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私の知人に 私が思う劇的に自己中心的な考えをお持ちのご年配の方がおられます
定期的にお手紙やお電話を下さりますが いつも身内の悪口
自分はこんなにしているのに
どうして自分は不幸なのか
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口から出る言葉が現実を引き寄せます
朝、今日も一日素敵な日を過ごしましょう
そう心から思うと 夜 寝る前に 今日もいい一日だった事が実感出来ますが
自分は不幸だ お金がない 腹が立つ
それを心に思ったり口に出すと 自らその状況を呼び、いい一日は過ごせません
心が狭い人は
その狭い渦の中に自分を取り込んでしまうのでしょう
相手は自分の合わせ鏡
心が狭いと私が感じる知人
その知人から私を見たら、私も心が狭い人間であるのでしょう
自分が相手をどう判断するか
それ自体
必要なんて ない事かも知れませんね
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