親にとって 自分は子供です
自分が成人に近づき 親が壮年層になり始めると 親に対し心配な気持ちが湧いて来ます
それは 親と死 が近く思えるようになるからですね…
いつまでも元気でいて欲しい
旅行へ連れて行ってあげたい 親への思いはどんどん膨らみ
夢があるなら叶えてあげたいと考えるようになります
それだけ 親子の絆や血の繋がりには深いものがあるのですね
私も 私を大切に育てて下さった 両親、特に父の事をいつも想い 病気で入院したと聞けば 心配で すぐ病院へ顔を見に飛んで行きました
私はお父さんっ子でしたから 父に対しては、心配の気持ちもかなり深いものがありました
いつも心配しているのよ お父さん
無理はしないでね
実家へ帰る度に
口にはしませんがいつも心の中で思っています
そんな中 私が両親に対して思っていた事と同じ事を 我が子が私に対して思ってくれていた事に気づきました
お母さん 体 気をつけてね 無理しないで 同居しようね …
自分だけの体だと思っていたのに 子供達は ずっと親の私の事を心配してくれてたんだ …
この優しい輪は 子供の代になっても続いていくのですね
昨日私のブログにコメントを下さった皆様も やはり親への暖かい思いをお持ちの方が殆どだったと思います
優しい輪
親子もですが ご兄弟や身内の方々に対しても 思いは同じですね
今回 私は体調を崩しましたが 他人の私に皆様は本当によくして下さりました
私はこの感謝の気持ちを これからも知り合った全ての人に優しい輪として 広げていきたいと感じています
本日もたくさんの気づきを頂きました
ありがとうございました