私は京都市中京区の実家で生まれました
装飾品が大好きな母のお陰で 応接間はまるで博物館プラスお花畑
いつも誰が来てもすぐ お通し出きるようにと いつも応接間は綺麗でした
その母の娘ですから やはり家の中は 綺麗に飾りたい…
神戸のマンションに子供を連れて夫から逃げて来た時
当時の我が家から持てるだけのお花 飾り植木を持ち出しました でも 新しいマンションに 飾りを置くスペースはなく
大切なアレンジフラワー や趣味の道具は衣装ケースに詰め込みテラスに置いたままでした
身を切られるくらい辛い思いでした
お気に入りのナラ木のタンスは 息子の衣類がぎっしり
ドレッサーは物置
大切な食器は 割れてしまったり
自分の品物としての大切なものは全て自分で守る事が出来ず 辛さをひたすら我慢していました
名古屋に来て 息子は別宅へ 奈々ちゃんは自室へ
そして 私はやっと自分の和室を持てる事が出来ました
私のタンス
私の段通の絨毯
私のお化粧品だけが入ったドレッサー
玄関には私の作ったアレンジフラワーを飾り 絵画を飾り お茶のお香の匂い…
赤ちゃんが出来てから今日まで 子育てに追われ、生活に追われ、更なる過酷な体験をクリアし、今までを振り返ると本当に色々な事がありました…
私の散らばっていた大切な物を全て自分の手元に置けた…
私が愛した お花や趣味の道具 全て手元に帰って来てくれました
安心と胸一杯の嬉しさと
これを言葉に表すなら
これが私の至福の時
(^‐^)