私の次女は小学六年生
今日は小学校最後の音楽会でした 本当なら体育館は生徒や保護者で満員で、毎年六年生は五年生の送りの歌に送られ退場します
でも 今年は広い体育館に六年生とその保護者だけでした
後3日後に修学旅行を控えているため
インフルエンザがうつらない為の学校がとった仕方のない措置でした
音楽会が始まり 六年生の生徒が一人づつ舞台に。私の次女 奈々ちゃんも最後の段に並び 少し恥ずかしそうでした
楽器演奏が始まり
2演奏目が終了
最後は 見えない翼という名の歌の合唱
この曲は 毎年六年生が歌う曲です
歌が始まり娘の一生懸命歌ってる顔を見たら この六年間 裕福な暮らしから一転。お友達やその親からの虐めにあっても 泣くのはその日だけで 後は毎日元気で笑顔で通ってくれた事。 いつの間にか大きく育ってくれた事 長女と長男もこの歌を歌ってそして卒業していった事… 気がつくと涙がポトポト流れ 止まりませんでした
今回私の人生は子供を持ち親を体験させて頂くものです
人を育てていき 自分と重ねて人生を体験していく
現在は母子家庭ですが、子供達は自由に堂々と生きてくれてます
今日 また一回り大きくなった我が子を見て 帰り道に自分に一言声をかけたくなりました
九美子 なかなかやるね!自分だけの力でここまで出来たじゃん
!(b^ー°)