その手を持つ先生は産婦人科医
お腹にいる赤ちゃんの心音が弱ってきても 横になっている妊婦さんのお腹を きゅっと持ち上げるだけで心音か正常に戻る
逆子であっても 前回帝王切開であっても お母さんの骨盤が狭くない限り 胎盤の異常がない限り 必ず普通分娩で生ませます
お腹の中の赤ちゃんの様子は先生は常に把握しておられ 何時ごろ出産になるかもわかり 本当に神様しかわからないような人間の神秘の部分も把握しておられます
今の産婦人科ではトラブルが起きる前にすぐに帝王切開の処置を取られますが
先生は よほどの事がないかぎり 切らない。 だって普通に生まれるんだから
焦らなくても大丈夫
そういってニコニコしておられました
先生の信頼は厚く、妊婦さん同士が先生は無口だけど 安心して診てもらえるね と お話されています
当直明けに外来 手術 会議 待機 外来 病棟
睡眠時間もほとんどなく普通の人なら倒れるくらいハードなのに 私がやらないといけないから
と言って 妊婦さんのため 生まれてくる赤ちゃんのため 頑張っておられます。
そっと先生の手を見せて頂きました
きれいな 温かそうな手をされていました
(^‐^)