10月24日サンメリットBIKE FIT講習会を、神奈川県の川崎駅前市役所通の東横インにて開催しました。
途中より被験者として、トライアスリートの酒井修選手がお越しになり、BIKEFITのフィッティング方法を再確認、練習しました。観察ポイント、傾向を改めて学んで頂けたかと思います。肉体的な鍛錬による対処方法など技術的なところも今回は指導しました。
今回参加された上阪さまは今年8月に行われました「RETUL University in Japan」の参加者でもあり公認フィッターでもあります。今回は事前にスケジュールを調整した上で、空いた時間を少々利用してRETULシステムを使用しながら、BIKEFITフィッティングの再検証も行いました。またエアロバーが付いたTTバイクのフィッティングも同システムを利用して行いました。
米国BIKE FIT SYSTEMS社、ＲＥＴＵＬ公認プロバイクフィットインストラクター
バイクフィット日本オフィシャルwebサイト
講師：伏見 真希門（米国BIKE FIT SYSTEMS社、RETUL公認プロバイクフィットインストラクター）
【参加者】
岐阜県 自転車のウエサカ 上阪さま
バイクフィッティング被験者 酒井修さま
今世界では北米のバイクフィッティング理論が広く浸透し、バイクの設計の考え方まで及びます。日本国内におきまして弊社が主催するBIKE FIT講習会を開催して早3年以上が経過しました。これまで140名以上のプロバイクショップ様に北米のバイクフィッティングを指導してきましたが、バイクフィッティングのスキルをあらためて復習する時期にあるのではないか？という事で今回「BIKE FIT復習会」を企画させて頂きました。
今回は岐阜県より上阪様がお越しになり、午前よりマンツーマンでの指導となりました。午前はBIKE FIT SYSTEMS社のバイクフィッティング理論をスライド画像を使いながら復習し、質疑応答を交えながら行いました。途中より被験者として、トライアスリートの酒井修選手がお越しになり、BIKEFITのフィッティング方法を再確認、練習しました。観察ポイント、傾向を改めて学んで頂けたかと思います。肉体的な鍛錬による対処方法など技術的なところも今回は指導しました。
今回参加された上阪さまは今年8月に行われました「RETUL University in Japan」の参加者でもあり公認フィッターでもあります。今回は事前にスケジュールを調整した上で、空いた時間を少々利用してRETULシステムを使用しながら、BIKEFITフィッティングの再検証も行いました。またエアロバーが付いたTTバイクのフィッティングも同システムを利用して行いました。
酒井さんの足の動きを観察する上阪さん。
正しいクリート位置決定方法はフィッティングの鍵です。
RETUL公認のフッターでもある上阪さんがRETUL システムを使用して
フィッティングの効果を検証します。
サドルを調整する上阪さんと作業を見守る酒井選手
今回はBIKEFITのフィッティングに重点を置きながら、RETULシステムを利用して検証を行う大変有意義なBIKE FIT復習会になりました。酒井選手もフィッティングの効果を体感できたようでした。この度は被験者を申し出て頂きました事大変感謝しております。
BIKE FIT復習会は今後も定期的に行っていきたいと思います。またご希望により講習内容をアレンジができますので、何かリクエストがありましたらお申し出ください。
今回の参加者さま
左より酒井選手、講師：伏見、上阪さま
株式会社サンメリット
米国BIKE FIT SYSTEMS社、ＲＥＴＵＬ公認プロバイクフィットインストラクター
バイクフィット日本オフィシャルwebサイト