小さい頃に気持ちを落ち着かせるため親指を吸っていたことはないでしょうか。
かくゆう私もその一人でした。
中々この癖は、やめることが出来ず、小学校に入るまで続いていました。
ただ、やめられないなりに恥ずかしいという思いは、あったため、幼稚園の年長組の時には、後ろを向いて一瞬だけ咥えたり、
隅っこの方でこっそりと吸ったりしたのを覚えています。
子供ができた時には、まさかこの癖が遺伝するとは、思っておらず、長女が何も教えていないのに自然と指を吸い出した時には、
妻と二人で非常に驚きました。
(そして、当然のように次女、三女と指吸いをしています。)
このような悪癖をやめようとする場合は、目に見えないようにするのが効果的です。
例えば、作業中に関係のない本を読んでしまうといった場合には、本棚を見えないようにしてしまう。
携帯電話を触ってしまうのであれば、電源を切って鞄にしまうなど。
とにかく、物理的な距離を作り、中々触れないようにしましょう。
また、パスワードをかけてしまい心理的な抵抗(=面倒だなと思わせる)のも有効です。
悪癖の対処法として参考にしてみてください。