演出部です。
今日から少しづつキャスト紹介をしていきます!!

トップバッターはこの方です!!!!!

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カルミア組 ディーク役
小林遼介さん

初めましての方も、お馴染みの方も、そのどちらでもない方も、こんにちは。
人から「実に楽しそうだなぁ」と思われているのではないか、という自意識が過剰になってきている小林遼介です。

というのも、「変化」というのは人生において欠かすことのできないものだと思うのですが、とりわけこの半年間その「変化」というものの力を再確認させられる機会が多く、しかもそのどれもが私にとってプラスのものだと感じるからです。

さて、その「楽しそう」がとりわけ心に残っているのは、2年前の「ミス・サイゴン」出演中に、というか公演の上演中に出演者の数人で待機している溜まり場での何気ない会話でした。

丹宗さん「遼介って、いつみても楽しそうだなぁ。」

丹宗さんの真意はわかりませんが、どんなにネガティブで危機的な状況にあっても、常に全力で取り組んで最善を尽くしている私の姿をみて、敬意を表してくださったのだとそのとき私は思いました。

丹宗立峰さんと初めてお会いしてご一緒させていただいたのは2011年3月公演予定だった「八十五歳の女の子」という作品でした。折しも東日本大震災によっていったんは公演中止という非常事態となりましたが、日を改め奇跡的に復活公演を遂げ、元々は「演出家タンタン×いちキャスト遼介」だった関係性は、ダブルキャストとして変化を遂げて実現しました。その役と、いただいた「大丈夫」というソロ曲は、今でも私たちの共通の大切な宝物であり、原点だと思っています。

「ひたすらとにかく信頼できる・忍耐強い・カッコいい。」
それが私から見た丹宗さんの一面であり、私が、自分に足りていなくて、いつでももっと欲しいと思っている要素です。

「陽なた」への出演は、ひとえに丹宗さんのお人柄を信頼しているからこそ決めました。私のその思いを日ごとに確かなものにさせてくれて、重要な局面で決して嘘をつくことのない丹宗さんを、この「オリーブ ~心には花を、頭にはスクラップブックを~」の作品を通して、楽しませ続けられるか。ひいては、それがお客様に喜んでいただけることに繋がると信じています。

私的な長文を最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ディーク役・小林遼介

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