たくさんおられるアニマルコミュニケーターさんのサイトで

(私も一応コミュニケーターですが^^;)

「ペットに言い聞かせはできません」という文言を目にしたことはありませんか?

 

 

 

もちろん私も他の方と同様、ペットさんへの言い聞かせはNG行為の一つです

 

 

 

これってどういうこと?

ちゃんと説明できる?

って考えたとき

曖昧な表現でしか伝えられなかったりするんだけど

 

 

 

今まさにビンゴな出来事が我が家で起きているので

お伝えしたいと思います


 

 

image

 

 

ただ今主人が絶賛コロナ療養中の我が家

(わりと軽症ですのでご心配なくです)

 

 

 

大好きなパパがお家にいるんですもの

彼らにとってはすっごーく嬉しいはず!

なんだけど、いつもと様子が全く違うんですよね

 

 

 

ビーグルしっぽビーグルあたま

「なんで遊んでくれないんだよ~!」

 

 

「どうして違うお部屋にいるの?」

 

 

「ギューってしてよ~」

 

 

 

 

「パパはお熱があるから、今は違うお部屋にいるんだよ

りんちゃんのこともまろちゃんのことも大好きなんだけど、今は遊べないの。パパが元気になるまで待っててあげてね」

 

 

 

ビーグルしっぽビーグルあたま

「うん!わかってるよ!」

 

 

 

状況を説明しながらお話したところ、具合の悪いパパを目の当たりにしていることもあり、この言い聞かせはちゃんと理解できているんですよね

 

 

 

ただ理解できている反面、「パパがいるのに今は遊べない」という事実は彼らの中にそのまま残るわけですから、かなりのストレスがかかっていることになります

 

 

 

実際、パパの部屋の前でハナ鳴きをして遠慮気味にアプローチしてみたり

些細な物音で吠えてみたり

なんか落ち着かずに手足を舐めてみたり

わかっているけど、全てをわかっているわけではない

だから無意識に体が動いちゃう・・・そんな状態なのかと

 

 

 

 

〈解説〉

どうぶつたちは、「いま」「この瞬間」を生きているので、時系列のあるお話は苦手です


パパは具合が悪い
これは今起きていることなので理解はできます


パパが元気になったら遊んでもらえる
こちらは未来のお話になるので、理解は難しくなります


つまり
今)~したら、(未来は)・・・なる
という構造のお話は、伝わりにくいということです


どうぶつたちに時系列(過去・現在・未来)のある話は難しい!

 

 

 

 

時系列と同様

どうぶつさんは交換条件も苦手です

 

 

例として

「吠えないようになったら、楽しいところにいっぱいおでかけできるよ」

 

➡これにも

(今)~したら(未来は)・・・なる

があてはまっちゃうんです!


 

私たち人間には時系列のあるお話は当たり前すぎて意識なんてしたことないと思いますが

それが故に、ペットさんたちには伝わっていなかった!ってこともあったのではないでしょうか

 

 

 

「今」「この瞬間」をいきているどうぶつたちには

未来のことをあれこれ語るよりも、今を精一杯生きることが大切!ということなのでしょうね

 

 

 

皆さまもおうちのペットさんとお話するときに

参考にしてみてくださいね

 

 

 

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