公立中高一貫を受けることにしたひなたですが、そこでついていくには英語と数学が出来ることは必須です。
ひなたは、英語は1才半の時に歌の絵本に食いついてからというもの、BenesseのこどもちゃれんじEnglish から小学講座のチャレンジイングリッシュの先取り、Oxford reading treeやジョリーフォニックス、そして基礎英語1を毎日やり、現在は基礎英語3に取り組んでいます。オンライン英会話も5歳から始めて4年やっています。英検は小2で5級を満点合格し、4級は3年生のとき、今は3級を目指しています。読むのと聴くのと選択問題はそこそこ出来るからです。
というと、そうとう出来そうなイメージですが、中1の英語問題集をさせてみると、綴りはからっきし、文法も初歩的なミスがたくさんあります。基本問題は7~8割程度だけど、英作文させてみると間違いが顕著です。半分も出来ないとかザラです。
早期英語教育の限界がここにあると思います(少なくともひなたはここからトントン拍子とはいかない)。綴りも見てだいたい覚えるとか、フォニックスで覚えがだいぶ早くなって少し書いたら覚えたとか、感覚で文法を覚えてしまうのは賢い子であり、普通の子はガチで書かないと覚えない。読めても文法でつまずくのだと思います。日本語でも書きは国語でそうとう時間をかけて習うから、普通の子にはそうとう時間のかかる分野なのかもしれないです。
Do you have a dog?
Yes, i have.
うーん、iは大文字で書こうよ。そして、Yes, I do.だよね。言っても同じミスをまたする。
オンライン英会話は、ノリと勢いで話しているから(日本語だと「やばい」と言えば話が通じる感じ)、訂正されてもそのときリピートしてまた忘れるという。
早期英語教育がどんな感じになるかということで書いてみた記事です。(いったん中学受験カテゴリをつくりました。)英語はきっちり書きまでやるとなるとなかなか時間的に無理がありましたが、最近は夏休みということもあり、中1の参考書を使って教えていっているところです。2学期に入っても細々と続けます。
もうひとつ、公立中高一貫の試験の話。
公立中高一貫は、小学校の範囲からの総合問題がでるので読解力や資料を読み込む力が必須です。適当なひなたの苦手分野なのですが、小学校の範囲を瞬殺レベルまで(出来るならば)鍛えることと同時に、読解問題集に日々取り組むことで対応力が上がると思います。内申点が大きく響くらしいので、通知票の評価が重要ですが、カラーテストの点ならそれでしっかり取れますし、英検も内申点に影響します。
塾には行けません。岡山大学病院に通うことでお金を使いますから。
本人が絶対受験すると言っている間は付き合います。