続き。
このスーパーを撤収後、かなり落ち込んでいた私は、知人の宇宙人E(普通の人ですが・笑)に電話をした。
こういう時こそ「大宇宙エネルギー」(と勝手に私が命名)をチャージしたい、と。
私は、「人が怖い自分」を変えたい。
でないと、この先も、常にそれでつまづくことは目に見えている。
それが私の人生で最大とも言える課題だと感じた。
「大宇宙エネルギー」をチャージしている間、私は宇宙からメッセージを受け取ることが多い。
宇宙人Eに言わせると、受け取るものは個人個人でみんな違うらしく、私の場合は「気づき」に繋がるメッセージなのである。
しかし昨日は…
これまたよく分からないメッセージだったわ。
直接解決に繋がるか…?と言うと、なんかちょっと違う感じ。
うーーーん。
昨晩私は、自分の課題として「人が怖い」ということをネット検索してみた。
けど、やっぱりピンと来る記事は見つからない。
今更だけど私は、ハイスコアの「HSP」である。
HSP=「ハイリーセンシティブパーソン」であり、最近では「繊細さん」などと呼ばれている。
自分自身のマイナスな体験を振り返ってみると、この「HSP」の影響であることが多く、繊細であるが故の苦しみを何とかしたい、とばかり考えているのだった。
たぶん今回も、HSPの影響。
…というか、私って、そういう人なんだよね。
…そうなんだよね…
HSPは、他人の感情…、特にマイナス・ネガティブ感情を敏感に感じ取る。
なので、スーパーのレジでペアになったパートさんの不機嫌さは「攻撃」となって私を襲うのだ。
過剰反応…と言ってもいいかもしれないが。
他人の不機嫌さが自分にとっては凶器になり、体調を崩してしまうまでエネルギーを乱す。
私は、そんな自分が嫌でたまらない。
普通の人だったら何でもないことが、私には問題になる。
HSPに「気にしない」は無理な話で、何かにつけて「被害者」になりがち。
そして今、これを打っていて思った。
そう。
私ってHSPだから、仕方ないんだよね…。と。
うまく言えないが…
「逃げるしかない」のだと思う。
去年の秋に働いていた派遣先は、70代男性上司のパワハラが酷くて、自分に対して言われていることではなくても、電話で部下を汚い言葉で怒鳴ったり、大きな声で話されることすら、恐怖だった。
日雇いバイトで行った某レストランでも、ホールの女性社員が怖くて、行く度に疲弊していた。
同じく、タイミーで行った他のスーパーでも、怖いパートさんがいて、本当に嫌だった。
平日昼間のライスワークの派遣先は、派遣会社に相談することもできるが、日雇いバイトやタイミーなどは、苦情を言うより「行かない」選択をする方が早い。
なので、自分の中のブラックリスト登録し、二度と行かないようにはしている。
世の中には、他人の感情や言動に左右されず、マイペースを保って生きられる人がいる。
しかしHSPのように、そう生きられない人もいることが現実なのだ。
私は。
昨日みたいなことで仕事を辞めざるを得ない自分が許せなくて、そんな自分を変えたいと願った。
でも、こうしてブログを書くことで自分と向き合ってみると、「逃げる」という方法でも仕方ないのではないか?と思えてくるのよ。
だって、人は変えられない。
常に恐怖にさらされていると、確実にメンタルは壊れてくる。
次には自律神経をやられ、体調不良を引き起こす。
だったら、あえてそんな職場を選んで働かなくてもいいのではないか?
昨日のスーパー、撤収して正解じゃないのか?
と、まぁ、まだモヤモヤは続いている。
もう少し考える時間が必要らしい。