ひなたの日記 ~難病の夫との記録~ -4ページ目

ひなたの日記 ~難病の夫との記録~

このブログが、どこかの誰かにとって少しでも救いになりますように…。

リハビリ入院して約4か月になる夫。
病院のスタッフの皆さんは、夫に本当によくしてくださっています。

 

それでも、私は前からどうしても苦手な看護師さん(多分20代後半ぐらい)が一人います 笑い泣き
私に対して、言い方や態度がきつく、以前からずっともやもやしていました。

私のことは、正直どうでもいいのですが、患者である夫に対しても、どこか雑に感じてしまうのです。

 

例えば、痰吸引。
看護師さんが忙しいのは十分わかっています。

いちいち優しく、ゆっくり、とはいかないことも理解しています。
それでも皆さん、「ごめんね~、辛いよね~」と声をかけながら吸引してくださり、

私が見ていても、夫はそれほど苦しそうには見えません(もちろん、辛いとは思いますが…)。

 

でも、その看護師さんはまったく無言で、がしがしとチューブを入れます。
その時の夫は、とても苦しそうで、涙を流しています 泣

そして何より、その看護師さんが吸引の準備を始めると、

夫は明らかに怯えたような表情をして「あーっ、あーっ」と声をあげるのです えーん
(他の看護師さんや、私が練習で行うときには、そんなことはありません💦)

 

極めつけは、その看護師さんが、夫のことを私に向かって「この人」と呼ぶこと。

 

「この人は、右側の方が~」
「この人の場合は、口の中が~」

 

もちろん、夫はその場(ベッド)にいます。

私、少々驚いてしまいました。
せめてさぁ、「ご主人」や「〇〇さん」、「この方」って言ってほしいわ 真顔
この看護師さん以外の方は、介護士さんもセラピストさんも先生も、皆さんそう呼んでくださるし。

 

看護師さんが去った後、早速私は夫に小声で話しかけました。

 

「ねえねえ! 私あの人めっちゃ苦手。キツイよね~。怖いよね~。あなたも嫌いだよね?」

 

すると、なんと、夫がゆっくり瞬きをしてくれたのです!ポーン

 

えっ!?と思い、夫の顔をじっと見ながら、もう一度聞きました。

 

「だよね? そう思うよね? 怖いよね??」

 

すると、また、ゆっくりと瞬き びっくり

 

もう話すことも、意思表示もできない夫。

なので、いつも一方的に私がしゃべって、夫はぼんやりしているか目をつぶっているか、みたいな感じです。
だから、たまたまなのかも知れないけれど…とても嬉しかった おねがい

またこの看護師さんが担当の時、こっそり夫に聞いてみようと思います(笑)。