ひなたの日記 ~難病の夫との記録~ -3ページ目

ひなたの日記 ~難病の夫との記録~

このブログが、どこかの誰かにとって少しでも救いになりますように…。

リハビリ病院に入院中の夫は、毎日STさんから口腔ケアとリハビリを受けています。
担当のSTさんが不在の日は、別のSTさんが対応してくださいます。

これまで、私は全てのSTさんのリハビリに立ち会う機会がありました。
そして、あるSTさんの時だけ、夫の様子が他の時と若干違うことに気がついたのです。

そのSTさん、爽やかで感じも良く、技術的に問題があるわけでもない(素人の私が、エラそうにすみません)。
それなのに、なぜか夫が緊張しているように見える 凝視
口も、いつも以上に開こうとしない ネガティブ


そして最近になって、ようやくその理由がわかった気がしました。
そのSTさんのリハビリに立ち会うと、私自身の気持ちが少しずつ沈んでくる…。

発言が、どこかネガティブなのですよ ゲッソリ

「あぁぁ…これは…」
「最近、また少し症状が進んでいるので…」
「うーん、これ以上は今日は難しいですね…」



夫のケアが大変であることは、本当によ~くわかっています。

とても感謝しています。
それでも、聞いているうちに、こちらの気持ちまで重くなってくるのです チーン


一方で、一番若い癒し系のSTさんは、まったく違う飛び出すハート

「今日はいつもより口を開けてくれますね! ありがとうございます」
「疲れたと思いますが、あと少しだけ頑張りましょうか」
「いいですね、その調子。もうちょっとリラックスしましょうね」


その場の空気が和らいで、見ているこちらまで力が抜ける感じ!照れ
夫も、明らかに緊張が和らいでいる にっこり


実は、ネガティブな印象のSTさんも、最初の頃はもっと前向きな雰囲気だったのです。
おそらく、仕事の中で色々と大変なことがあるのだろうと思われます(※うちの夫とは別のことで)。


それにしても、言葉の持つ力は大きいと実感しました。
同じリハビリでも、かけられる言葉によって、受ける側の心持ちはこんなにも変わるんだ おねがい


ネガティブな言葉は、自分だけでなく周囲の気持ちにも影響します。
私自身も、気をつけたいと思いました