忘れられない言い間違え だとわたしは思ったんだけど
そういう言い回しあるんだろうか?
それは 隣の 部署の Aさん が よく使っていた
傷口に酒をふる
Aさんの 嫌いな 直属の上司のことを よくそう言ってたんです
前後の内容から…
も、もしや 「傷口に塩を塗る」 っていう感じの表現 かな?と思ったんです
冷静に考えて…
傷口に酒をふった ら… それ
消毒ですよね?
アルコール消毒
部下の傷口を気遣って、消毒してくれる 上司なら いい人って意味?
やんわり、 違うんじゃない? と 何度かは 言ってみたんですが
思い込みの激しい Aさんは 私の方がおかしいように 言うので
以降、聞き流すことにしました
”口内炎は しょうゆ を塗って治す” のも初耳だったんですけどね
想像しただけでも 沁みそう~ と震えました
民間療法なのかしら?
デスクに 小皿に しょうゆ 入れて ちょいちょい塗ってた
調べたら… 口内炎の疼きを止めるのに 醤油うがい というものがあるようですが…
口内炎の疼きを止める方法①醤油うがい
醤油には食塩とアルコールが使われていて、醤油でうがいをすると一時的に口内炎の疼きが治まります。
「醤油うがい」はドラッグストアが一般的ではなかった頃によく知られていた方法です。
醤油うがいは涙が出るほどしみますが、うがいして殺菌消毒した後は驚くほど疼きが治まります。
昔の人は「口内炎を醤油でうがいして殺菌消毒」することを「口内炎を焼く」と呼んでいました。
Aさんは ”口内炎は しょうゆを塗って治す”と 言ってたし…
口内炎の疼きを止める醤油うがいの手順と注意点
醤油は口に含んでから疼きがおさまるまで1〜2分程度待ってください(うがい後は醤油を飲み込まず吐き出します)
「醤油うがい」は、口内炎で最も多い「アフタ性口内炎」の疼きを抑える即効性があります(アフタとは口内炎のポコッとへこんだ患部のことを指します)
醤油は5~10ml程度をコップに入れてから口に含みます(用意する醤油は塩分濃度の高い醤油を使用してください)
醤油うがいは、口内炎のお薬を購入するまでの応急処置として、一時的に疼きを何とかしたい方におすすめです
Aさんは うがいじゃなく、口内炎に しょうゆ 塗ってたからな… 別物なんだろうな…
そもそも 目的が違うし、しょうゆの 使用法も違うし…
個性の強い人でした
そして、他人の言葉は全く聞かない人でした
こういう人って 言い間違えても 恥ずかしい思いなんてしないんだろうな~
私の方が 恥ずかしかったくらいだったもん