折れない心♡
もう人間関係や仕事に悩まない
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五十嵐香（コウ）です♪
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なんでも引き受けてしまって、
本当にやりたいことができない。
抱えすぎてキャパオーバー、
やりたくもないことにストレスを感じる。
またやってしまった。
こんな経験ありませんか？
過去の私は、
まさにこの状態でした。
ダラダラ仕事はいっさいしていないのに、
むしろ無言になるほど集中して、
精一杯こなしているのに。
残業。
断れない性格で、
なんでも引き受けちゃってました。
頼まれた私がそれで残業となり、
頼んだ相手は先に帰る。
なんてこともあったくらいです
理不尽、信頼関係もない。
余裕もなくなって子供にイライラ、
自己嫌悪になり悲しいわ虚しいわ。
結局ボロボロになってました
ストレス蓄積や
キャパオーバーになるほどまで、
それがわかっているのに
それでも断ることができない。
NOと言えない。
なぜなのでしょうか？
この断れない心理、または、
引き受けてしまう心理とは、
どのようなものなのでしょうか？
人によって感じ方や捉え方、
そして背景が違うため、
それらを知ることで
視点を広げることができたり、
自分の場合はこうだったんだな。
と俯瞰してみることができます。
本日は、この様々な背景も踏まえて
断ることの大切さと、
その方法についてお伝えしたいと
思います。
同じ経験をしたことがある数人に
どうして引き受けたのか、
なぜ断れなかったのかを
聞いたことがあります。
その理由には、大きく分けて
２パターンがありました。
- 依頼されるとやってあげたくなるから。
- 純粋に楽しそうで、やりたいと思って。
- 心と時間に余裕があったから。
- 断ると相手が困る思いをすると思うから。
- できないやつだと思われるのが嫌だったから。
- 意地悪に負けたくなかったから。
前者は、前向きな理由、
後者は、後ろ向きな理由です。
前者と後者では、
当然ストレス度合いに相違があり、
前者の方がストレス度合いは低いのは
すぐお分かりいただけると思います。
ただ、注意点としてお伝えしたいのは、
その人の性格や捉え方で左右される場合と、
その時のコンディションによっても
左右される場合があることです。
つまり、同一人物であっても
コンデイションによって捉え方に
変化を伴うということ。
そしてもう一つ興味深かったのは
ストレス度合いの違う
前者でも後者でも、
結論は満場一致で
断ることができるようになりたい。
だったのです。
ストレスをそこまで感じなくとも
やはり残業になる場合と、
そうでない場合では
今後のパフォーマンスにも影響するから。
という最もな理由がありました。
より良い仕事をしていく
自分のコンディションを保つ
そして
残業が当たり前にならないように
するためにも
NOは悪いことでも
間違いでもない言葉です。
むしろメリットの方が多い。
これらのことから考えてみますと
- 捉え方をプラスに取る思考
- コンデイションの整え方
- NOの伝え方
この３点を知ることができれば、
ストレスを最小限で抑えることができ、
断ることもできるようになります。
実際に私自身がやってみて
あれほど断ることができなかった私が
今では人間関係を悪化させることなく、
しかも抵抗なく断ることができるように
なりました。
ですので、
自信を持っておすすめできる方法です。
具体的に4つのステップで
お伝えしたいと思います。
依頼されたらば、
Step１：
まずは依頼の内容と相手に興味をもちます。
例えば、
- 忙しい状況になったんだね。
- 人気者じゃん！
- 確かに急いでる感じがしたよ。
- できる人は常に忙しいって知ってた
このような感じで、
相手の状況や性格・能力を受け入れ、
前向きなフィードバックをします。
簡単にいうと、相手も私も
お互いが前を向く言葉をかけてあげます。
そして今度は、
Step２：
その人に自分は今、必要とされている。
と捉えます。
たとえその時、自分も忙しい状況にあり、
そんな余裕ない！と思うことも
あるかもしれません。
しかし捉え方を変えるためには、
この時点で変えるための変化（工夫）を
起こさなければなりません。
そこをどうか思い出していただき、
ご自分のストレス軽減のためにも、
工夫をすることをぜひ選択してみてください。
話を戻しますね。
自分の状況は一度横に置き、
相手にどんな思惑があるにせよ、
それも横においておき、
『自分を頼ってきてくれた』
という事実だけを見ます。
そして、
Step３：
相手の行為に感謝を伝えてみましょう。
言ってくれてありがとう。
頼ってくれて嬉しいです。
どのような背景があるのか、
どのような心理があるのかは
分からないとしても、
決してジャッジすることなく、
ただシンプルに明るい気持ちで感謝を伝えます。
感謝の言葉は、
相手の緊張をほぐして差し上げる
こともできますし、
その言葉を聞いた相手の心理状態を
察することもできる言葉です。
より良い対応や関係構築をしていくためにも
最上思考の言葉といえます。
感謝を伝えたその上で、
Step４：
初めて自分の状況を伝えてみましょう。
例えば
『私も〇〇があるから、
ここまでならお手伝いできる。
それでもいい？』
もしくは、
『どうにも手が回らなくてお手伝いは
できないのだけど、〇〇さんに
相談するのはどうでしょう？
必要なら一緒に行きます。
どうしましょうか？』
このように、ポイントは、
最後にそれでいいかどうかを、
相手に必ず聞くことです。
すでに、
Step３の段階で、相手とは十分なコミュニケーションが
取れているので、相手もあなたの提案を受け入れる体制が
できています。
ゆえに、あなたがたとえ
- お断りをしても、
- 全てを手伝えなくても
- 先にあなたが帰ったとしても
相手にストレスや、
不快な思いを与えることもなく
逆に相手もあなたに、
理解や感謝を示してくれることと思います。
後輩であれば、
そこで人に頼ることの大切さや、
それをあなたはできていたことを
伝えてあげたり、
先輩であれば、
お力になれないこと一言さらっとお詫びし、
できること、できないをを明確に伝え、
相談する形をとると良いでしょう。
今までになかった発想や思考、行動は、
それをすることに最初は抵抗を感じます。
だからこそ、
極小の工夫を考え、行動に移し、
変化を起こしていくことが
大切なのです。
ぜひ試してみてね𓇼
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正直にNOを伝えていく。
それではまた
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