普段やライブの時でもNUUさんは、とっても温かい雰囲気を醸し出してくれる元気で明るく素敵なアーティストですが、この日は、ちょっと恥じらいながらもとっても幸せいっぱいでした。おめでとうございます。
私は、ＮＵＵさんの音楽だけでなく音楽活動の展開やライブの進め方なども大変好きで、約2年前の2008年7月13日、私が初めてライブイベントを企画した時も、トリはＮＵＵさんにお願いし、ライブの全体コンセプトも、ＮＵＵさんのセルフレーベルのにじいとのイメージから、「逗子海岸の空を虹色に染めるナナイロのウタ」としました。
この時のライブは、キマグレンが運営する神奈川県の逗子海岸OTODAMA SEA STUDIOで、「LIVE BounD! vol.1 ～この音知らなきゃMOTTAINAI～ 逗子海岸の空を虹色に染めるナナイロのウタ ～実力派女性シンガーソングライター７組の輝き～ 」という長い公演タイトルでした（主催/企画/制作：BounDEE, Inc. 後援：スペースシャワーTV）。
私が気に入っていた7組の女性アーティストをそろえたライブイベントで、トップバッターの川崎萌さんに始まり、ヒナタカコさん、Yeux.さん、半崎美子さん、しらいしりょうこさん、いいくぼさおりさん、そして最後にNUUさんという出演順。
NUUさんが長女で、7人のナナイロシスターズと謳ったりしたライブだったので、ヒナタカコさんは、ナナイロシスターズの末娘に近い存在でした。(その当時のヒナタカコさんのブログ記事はこちら。NUUさんのことも書いていますね）
当時、その年の初めに私はヒナタカコさんと出会い、まだ全国流通のアルバムも出していなかったヒナタカコさんを出演アーティストに入れたのですが、ＮＵＵさんに他出演アーティストを連絡した時に”ヒナタカコ？ タテタカコさんじゃなくて!?"と言われました。
その頃は、デビューアルバムをその年(2008年）の12月にリリースしようと決めてはいましたが、アーティスト名をどうしようか？タテタカコさんという似た名前の実力派アーティストさんもおられることだしと話し合っていたタイミングでもありました。
ライブ当日は、話上手で音楽活動のキャリアが長いNUUさんと、ヒナタカコさんが楽屋で長い時間一緒になり、いろんな刺激を受けたようです。
NUUさんとヒナタカコさんといえば、2009年1月25日に、ヒナタカコさんが神奈川県川崎市のラゾーナプラザ川崎で、フリーライブを行い、自分のライブを終えた後、私と一緒に、吉祥寺にNUUさんのライブを見に行きました。
ヒナタカコさんがNUUさんのライブを見に行きたいと行ったのですが、この時も、ラゾーナ川崎でのライブを終えて、川崎からＪＲで電車に乗って途中まで移動した時に、突然、ヒナタカコさんが、「あっ！」と声を出しました。ヒナタカコファンなら、もう、何があったか、推測できるかもしれません。
そうです。ここで、ラゾーナプラザ川崎での楽屋の鍵を返すのを忘れそのまま持ち帰っていたのです。
結局、また川崎まで戻り鍵を返却してから吉祥寺にNUUさんのライブを見に行きました。開演には間に合いませんでしたね。この時のヒナタカコさんの当時のブログ記事はこちら。NUUさんのライブのことは書いてありますね。自分が鍵を返却するのを忘れたとは書いてありませんが。