福井での正月休み | ヒナタカコ スタッフブログ ~山ほととぎすのさえずり~

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ピアノ弾き歌いシンガーソングライター、ヒナタカコのスタッフブログ

1月3日、ヒナタカコさんの今年の歌い始めとなる、福井県最大級のショッピングセンター、Lpa(エルパ)での松木屋エルパ店インストアライブを終え、ヒナタカコさんと福井市のエルパ内での喫茶店で打ち合わせをして別れた後、私は翌1月4日の朝、福井から東京にとんぼ返りとなりました。

12月30日から1月1日まで、私は南紀・伊勢に旅していましたが、1月1日夜に一旦、東京に戻るものの、1月2日の夜には、福井に帰っていました。福井での短い正月でしたが、大好きな福井名物「水ようかん」はしっかり食べました。

昨日の1月4日の帰京の列車内では、仕事の資料作りをする予定でノートパソコンも持って帰っていたのですが、仕事をする気分にもならず、JR鯖江駅のキオスクで文庫本2冊を買い、列車内で1冊は読み終えました。

買った文庫は、西村京太郎著のトラベルミステリー「十津川警部 南紀・陽光の下の死者」と、PHP文庫の「岩崎弥太郎」(立石優 著)。私は、学生時代から推理小説が好きな上に、旅雑誌も好きなので、西村京太郎氏のようなトラベルミステリーは、たまらない。テレビでもサスペンスドラマは大好きです。

加えて、和歌山県の白浜温泉に宿泊してきたばかりなので、西村京太郎氏の最新刊のトラベルミステリーの舞台が南紀白浜で、東京駅から新大阪経由、紀勢本線特急「くろしお」で白浜駅に向かうという書き出しの場面が、年末の私の旅のルートと全く同じであったことも、すぐに読みたいと思わせられました。

ヒナタカコさんが、サスペンスドラマが好きかどうかは、話したことがありませんが、ライブのMCやメディアでのインタビュー取材などで、ヒナタカコさんの出身地を説明する時に、地元・三国町(福井県)の有名な観光地である東尋坊に触れ、”カサス、カサス(の舞台のような)”と、よく口にするので、通称でもわかる人もいるけれど、口にするなら「火曜サスペンス劇場」と、誰にでもわかるように、正式名称で言った方がいいんじゃない!?と、何度も私は言ってきましたが、口癖になっているのか、相変わらず”火サス”のままですね。

ヒナタカコさんは、イントネーション混じりの福井弁なので、通称だけで話をすると、余計、伝わらない人には何のことかわからないと思うのですが・・。

ただ、ヒナタカコさんの曲も、”火サス”のようなテレビ番組の主題歌にもあうと思っています。本人は、昼の主婦向けドロドロしたメロドラマの主題歌に自分の曲がぴったりと思っています(私も同感ですけど)。

西村京太郎

◆元旦に伊勢神宮で買った御神酒を福井の実家に持ち帰りました
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◆心配していた雪もたいしたことなかったです
(1月3日の福井市内でのインストアライブに向かうために鯖江の実家付近)
鯖江

◆東京に戻る1月4日の朝の実家前
 (前に見える里山が三里山で、この山に「花筐公園」があります)
実家