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ココから本題
ブレンダーマーケットの話題も一旦終わりまして次の話題探しでございます
今回はアニメーションは特になくてあくまでもモデリングの方法について紹介です。
ジオメトリーノードとかでもっときれいにやるやり方が確率できればそっちが良かったのですが
今回は比較的シンプルなやり方です
まずはこちらのサイトを御覧ください
親切なサイトなようです
私たちについて
私たちの情熱はすべて3D - 私たちの焦点は力学 - 私たちのツールはBlender - 私たちの方法は数学です。
OTVINTA.comは、3Dモデリングと3Dプリントに関するビデオチュートリアルのコレクションです。このウェブサイトには、オンライン計算機など、チュートリアルで説明されている手順をサポートするリソースや、最終結果である、チュートリアルでデザインされたオブジェクトの3Dプリント可能なモデルも含まれています。
私たちの完全3Dプリント可能なルービックキューブ解きロボットは、世界中の何百人ものロボット愛好家、学校、大学、企業によって作られてきました。
こちらのサイトのCalculatorsから最初のやつ、GEARを選択します
なにかを入力する欄が出てきます。
モジュールとは
歯車のモジュールとは、歯車の歯の大きさを表す指標です。
具体的には、ピッチ円の直径を歯数で割った値で表されます。
モジュールが等しい歯車同士であれば、歯数が異なっていても噛み合います。
これは、モジュールが歯の大きさを一意に定めるためです。
要は歯車の歯の大きさですね
それと歯数の指定をしてやります
計算を実行すると、下の表に計算結果が現れます
これらを使っていきます
歯車は一般的にはインボリュート曲線と呼ばれる曲線を使い表されます
インボリュート曲線とは一つの円(基礎円)に巻きつけられた糸を弛まないように張りほどいた時、糸の端点が描く軌跡です。インボリュート曲線の法線は常に基礎円の接線となります。
式は
x = a + r cos θ
y = a + r sin θ
これをblenderで表現できる方法が、あるんです(笑)
私も知らなかった
標準アドオンである「Extra Object」をONにします
そうするとオブジェクト追加で
Math→XYZ~を選択します
最初は良くわからない図形が出てきますが特に気にしません
サイトのほうを見て、対応していることが確認できると思います
それぞれコピペします
U wrapはOffにしておきます
ちゃんとコピペができているとこのような曲線ができます
知らないとほんとに意味不明なのですが作業を続けます
ピボットを3Dカーソルにします
編集モードで全選択して、複製して、X軸回転180度します
この複製したカーブを選択したままで、サイト上表最下行の、今回は7.3329を使います
回転→コピペでOK
うまくいくとこんな感じです
先端同士をつなぎます
頂点選択→fキー
この全てを選択した状態で複製して回転させますが、今回は歯数が32ですので、360/32で 11.25度となりますので、この角度分だけ回転させます
この間をつなぎます
元のサイトのチュートリアルに則ります
間2点間に3Dカーソルを持ってきて、回転でつなぎます
自動マージをONにしておいて、3Dカーソルをワールド原点に戻して複製→回転で一周させます
このとき、既知かもですが、Shift+D→r→bで適当な頂点を選択して移動したい頂点を選択すると
「ここからここまで」ができるので便利です
一周できるとこんな感じできれいな歯車ができますここから手順は人それぞれな気がしますがそれっぽくします
編集全選択→Eで押し出し→Sスケールで内側に寄せて、Loop Toolsで円にしたらこんな感じです
ただ、なぜかデフォルトだと辺が見えてしまうのですよね…
原因、対策分かる方がいらしたら教えていただけますと嬉しいです。
今日はここまでです。
ちゃんとしたインボリュートの歯車が作れるとなぜこうも嬉しいのだろうか(笑)
なにかの参考になれば幸いです。
ココまで
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