ようやくまとめです
基本的に流れは紹介した記事の順番の通りです
材料と分量に関しては
材料は基本的に
・大豆
・米麹
・塩
の3つだけです
その分量の基本は
大豆:米麹:塩
=
2:2:1
くらいの割合が合ってればOKです
例えば
大豆500gですと
大豆=500g
米麹=500g
塩=250g
大豆が1000gですと
大豆=1000g
米麹=1000g
塩=500g
という具合です
分かりづらかったらスミマセン
今回の我が家は
大豆=3kg
米麹=3kg
塩=1.5kg
でした
基本的にはこれだけ守れば味噌は出来ます
そして
どれくらい経ったら食べれるの?
これは最低でも半年だと思ってやってます
それでも早く食べてみたい
ということでしたら
日向味噌という手もあります
これは小さな容器に移してあったかいところに置いておくだけです
そうして発酵が早く進んでもう少し早く食べれるようになります
それでも味噌は基本的にはスローフードです
なので慌てないことが一番です
その分、放っておいただけ味は良くなります
先に書いたとおり
半年経ったら食べれるようになる
なので
例えば
最初に一年分作り、半年経ったら半年かけて半年分食べて、そのころにまた一年分作り…
と繰り返していけば手前味噌の貯蔵が進んでいきます
そしてこの味噌作り
自分は物心がつく前から親とやっていたようです(記憶が…)
そのせいかこういった作業にはむしろ毎度懐かしさを感じてます
大豆を洗うところや、いろいろとこねくり回すとき、かなり遊ばせてもらいました
そのおかげでいろんなことを身に染みこませてます
モノづくりの楽しさ、いくらでも語れるようになりました
そして
特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、是非とも家族でワイワイ遊ばせてあげて、イタズラさせてあげてください
そうすると将来どこかでその経験が必ず生きてきます
まあ、高校生くらいの難しい時期のお子さんでも一緒にやってみましょう
もしコミュニケーションがあまりとれていないなどの状況でしたら、打破できるかもしれません
と、まあ経験者は偉そうに語りたくなるわけです
長々とありがとうございました
質問など、どの記事でもコメントしてあげてください
メッセージも大歓迎です
ではではо(ж>▽<)y ☆
リンク
① 仕込み! 編
② 晩経ったら? アク取り! 編
③ アクを取ったら圧力鍋で茹でよう! 編
④ ミーサーで豆を潰そう!編
⑤ 塩切り麹を作ろう!編
⑥ 塩切り麹と大豆を混ぜよう! 編
⑦ 混ざったものを容器に移そう!編
⑧ 未来の自分にプレゼント! 編
⑨ ~ まとめ ~