今日は、ひなたぼっこ来観者のRちゃんパパの中野さん(現役消防士さんで救急隊員としての経験もある)をお招きして乳幼児の病気、ケガ、事故などの緊急時についてをテーマでお話し会を開催しました。
始めに参加してくださった方に自己紹介も兼ねて、今までの子育てのなかで、救急車を呼ぶかどうかで迷ったことはあるか?体験談をお話ししていただきました。
実際に呼んだことがある方もおられたし
悩んだ末様子を見られた方
小児救急電話相談(#8000)を利用された方
お話を伺っただけでも
予期せぬ緊急事態に
気が動転したり、パニックになったり
落ち着いて行動することの難しさも想像できますよね。
皆さん、他人事ではなく
自分事として真剣に聞き入り
とても興味のあるテーマだったように思います。
具体的には
✨子どもの病気やケガや事故などで救急搬送のケースや頻度。特に多いものは何か?
✨救急車を呼ぶ時
◯電話をかけるとき
○待っている間の対応
○ケースによっての対応
熱性けいれん、誤飲、転落、転倒、やけどなど
✨事故防止のための対策
などのお話を伺いましたが
「迷った時は
救急車を呼ぶ」
たとえ、搬送にならなかったとしても
ダイジに至らずにすんでよかったと安心できます。
自分でも判断が難しい時は
もしかしたら、一刻を争うことだったり、命の危険に及ぶことであるかもしれないので
後悔しないためにも
救急車を呼ぶという選択でよいそうです。
この言葉を聞けただけでも
安心に繋がりますよね。
お話し会のあとにも
個別でお話を聞かれているママもおられ
和やかな雰囲気でとても話しやすかったようで
よい機会でした。
子どもたちはママのそばで過ごしたり
スタッフと一緒に遊んだりなど
リラックスして過ごしていたので
ママたちもお話しに集中して参加していただくことができてよかったです。
中野さん、今日は貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
午後からは、初めての方を含む3組の親子が来られて、子どもたちを見守りながら、スタッフとゆっくり話したり交流することができました。