紙鑑定士シリーズから始まった『このミステリーがすごい!』大賞シリーズの読書タイム。
今度はこれ。
『元彼の遺言状』
主人公はタカビー(高飛車)な女性弁護士。その彼女の元彼が、若くしてインフルエンザで亡くなったのだが、彼を殺した原因となる犯人に数十億の遺産を残すと遺言状を残していた。
そのことで、インフルエンザで熱が下がったばかりに元彼に会ったという彼の幼馴染が、自分が犯人だと認めさせ遺産を相続できるようにならないか、と彼女に相談を持ちかける。
ってとこまで読みました。まだまだ序章。(笑)
ここから彼女がいろいろ奔走するんだろうけど、さあど〜なるんでしょう?
私の読んだことのない話の展開なので、なかなか面白そう。
以前に、直木賞受賞作を読み漁るって時期がありました。
その時にも思ったのですが、いろんな受賞作を漁って読むと、たくさんの良い作品を知ることができて、その中でそれまで知らなかった、自分がハマる作家を見つけやすいのでオススメです。