以前私は病気で入院している時死を宣告された事がある![]()
聞かされたその時は正直涙も出なかった![]()
それよりこの事実を両親に友人に・・・誰かに伝えるべきなのか?
凄く悩んだ![]()
悩んだ結果、自分が先ずこの事実を受け入れるまで
誰にも言わないと心に決めた
数日間ずっと考えた
そして私の出した結論は
命ある限り子供と沢山の思い出を作りたい
とは言っても特別な生活はいらない
家で子供と笑顔で毎日過ごしたい
死を恐れていては心が乱れ落ち着いた生活は出来ない
人はいつかは命が消える
それが早いか遅いかの違いはあるが
生きている時間が充実していれば何の後悔もしない
明日からは生きていられる事を感謝して行こうっと決めた![]()
そう決心したその次の日の朝から変化が起きた
世界が変わって見えだした![]()
目に見るものが新しく、
朝の空気の匂いが毎日違う
出される食事が美味しく感じ![]()
看護師さんの足音で状況が分かったり
新しくベッドメーキングされたシーツの肌触りや
看護師さんの手の柔らかさを感じたり
今まで気にしていなかった事が感じるようになった
それから毎日朝窓を空け今日の空気の匂いを嗅ぐ事を習慣にし
朝の音を聞いたりするようになった
お見舞いで頂いたシュークリームを食べ
今日のはバニラビーンズが多めだな・・・なんて感じたり
子供の手のプクプク感に幸せを感じたり![]()
不思議だ
五感が鋭くなったのかな?
それ以来今でも毎日生活するなかで様々な事を感じている
結局身体の異常も薬の副作用から起きていたもので、
薬を何度か変える事で今でもこんな風に生きられてる
まぁ誤診?だった訳だけど私はこの経験も良かったって思ってる
毎日違った色や匂い
今では朝が来るのが楽しいんだ![]()