昨日は、エンカルナとダニエルによる日本初のマルセイユタロット・シンボリズムのオンラインクラスでした。


その学びの余韻が、今も静かに心の奥に響いています。


このクラスでは、一枚一枚の大アルカナを見つめ、そのカードに宿る象徴の意味を、瞑想を通して深く体感していきました。


アルカナは単なる図像ではなく、私たち一人ひとりの魂の中に刻まれている叡智そのものです。


「すべてのアルカナは、あなたの中に存在しています。

その記憶を思い出すこと、それが霊的な目覚めの始まりです」

エンカルナとダニエルの2人がこのように話していました


クラスでは、ただタロットの意味を学ぶだけではなく、それぞれのカードに隠された叡智とつながるための瞑想も丁寧に行いました。


その瞑想は、カードのエネルギーを全身で感じ、

自分の中の深い層、時にはDNAレベルにまで働きかけて、記憶を解放し、魂のコードを再び目覚めさせるような体験でした。


カードを引くたびに浮かび上がるもの。


それは、健康、感情、家族との関係、祖先から受け継いだ痛み、許しのテーマや物質への執着など


私たちがこの地上で癒し、統合しようとしている人生のレッスンそのものです


 

エンカルナが語ったもうひとつの言葉も深く残っています。


「アルカナは宇宙のコンピュータのキーパッドのようなもの。

それぞれの象徴が、あなたの魂のコードを呼び覚まします」


 

今回は「愚者」から「10 運命の輪」までのアルカナを学びました。


それぞれのカードとつながる瞑想と象徴の理解を通して、自分の内側の宇宙が少しずつ目覚めていくのを感じました。


次回は「11 力」から「21 世界」まで。


この霊的な旅の続きを体験できることが、今からとても楽しみです。