ベランダの方を見てみたら空の光と影がくっきりと分かれていて、
このコントラストを見て何か降りてきた。
手前は暗いが日が差している部分はオレンジに輝いている。
実際肉眼で見ると光の部分はもっと黄金色であった。
今日は自作自演の話をしよう。
そもそもこの地球へは色んな感情や感覚を体験したくて、
みんな志願して生まれてきている。
ここから出て魂に戻れば、
苦しいや寂しいや腹が立つや
そんな感情を味わくことなんてない。
全てが至福なのである。
それはそれで至福なぐらいだから幸せなのだが、
やはりその状態では体験出来ないことを体験したくなるものだろう。
創造主からひょこっと飛び出してきたのだって、
創造主の代わりに色んな体験をする為に出てきたのだ。
日頃から言っているが、
宇宙には
正解不正解はない。
そこにはただ
経験があるだけだ。
全ては
自作自演
ほんとは私たちは至福で満たされた存在なのである。
それをわざわざ制限があり、
重力や時間があり、
不自由さがある地球に生まれてきた。
光だけでは体験出来ない、闇をも携えやってきた。
それも魂の時の記憶を消して…
地球へ来たならば一生懸命に『人間』を生きる。
落ち込んだり悲しんだり怒ったり、
そして不甲斐ない自分に自信を失くしたり、
自分に絶望したり、
自暴自棄にだってなってしまう時がある。
だけど
だけどほんとは
魂では分かってるんだ。
ほんとは自分は唯一無二の尊い存在。
無限の可能性を秘めた
とても強い存在なんだ。
慈悲に溢れた存在なんだ。
ただ地球で人間を体験したかった。
わざわざ記憶を失くし、
重力に左右される星で肉体という小さな不自由な器に入った。
この肉体の器だって自分で決めたんだ。
そしてどんな体験をするのかも大まかには決めてきた。
何をするかや誰と出会うか。
誰に助けられるか、誰を助けるか。
誰に愛されるか、誰を愛するか。
でもそれは地球に来たら忘れてしまう。
そんなにすぐに思い出してしまっては面白くないから。
だけど魂では分かってる。
だから私たちは壮大な
地球での人生を丸ごと使って
自作自演で
地球を楽しんでいるんだ。
思考や感情や肉体は
苦しさや悲しさを感じてもがいているが、
魂はここでしか味わえないこの感情を味わえていることに、
凄く喜んでいる。
ジェットコースターに乗ってキャーーッと叫びながら嬉しそうな顔をしているのである。
あなたももしかしたらどこかで感じているのかもしれない。
この私はほんとうの私なのか…?
ほんとうの私は奥底の私は
もっともっと凄いんじゃないのだろうか…?
この湧き上がってくるものは何なのか？
そう、それがほんとうのあなたなのである。
人間はほんとうの能力の5％程しか使えていないという。
あとの95%は眠っているのだ。
それが無意識に発揮されることがある。
俗にいう『火事場のくそ力』である。
人間の能力はほんとうは想像などつかない程、
凄いものなのだ。
その能力は太古の昔はちゃんと発揮されていたのであろう。
それがいつからか使えないようになって行った。
その話をたどっていくと、支配者や闇の存在にたどり着いてしまうのだが・・・
そろそろその能力を使う時がやってきた。
気付いた物からそれの封印を解き始めている。
全てを解けるようになるには、今世だけでは無理なのかも知れないが、
自分にはまだまだ無限に能力が眠っていると認識できたなら、
思い込みでもいい、
心に留めておけたのなら、
もっとこの先の人生は光と希望に溢れたものになって行くのではないのだろうか。
全ては自作自演。
その動きにくい着ぐるみは脱いでしまえばいい。
肉体はそうやすやすとは脱げない。
それは地球人生を終わらせるということだからだ。
だが、光が納められているのさその器からは出られるだろう。
言い換えれば、余計なカバーを外す。
頭のてっぺんの第７チャクラからでも脱ぎ出てもいい。
産道を通って生まれ直してもいい。
なんなら、背中のチャックを下ろして出てきたってもいい。
自分の好きなスタイルで一度脱いでみてはどうだろう。
何かさっぱりした気持ちになれるかも知れない。
きっと軽くなるだろう。
頑張って自作自演をしていても、
隙間から光が漏れ出ている者もいる。
真面目に悩んでいるつもりでも、
私はほんとにこれに困っているのだろうか？と、
ふと馬鹿馬鹿しくなることもあるかもしれない。
それはきっとほんとの自分の光が漏れているんだよ。
この世は自作自演の世界
みんな演じているだけ。
やめたければいつでも辞められる。
違うストーリーをやりたいなら、
違う主人公を演じてみたいなら、
それは自分の好きなタイミングで変えることが出来るんだ。
自分の世界を好きに創って行ける。
とは言え、
それが簡単に出来ないからもがいているのだ。
それでさえ自作自演
あまりにも辛くなった時はこんなことを思い出してみれば、
少しは軽くなるだろう。
地球は魂の遊園地
主役は自分なのである。
そしてこれを付け加えておかなければならない。
光と闇とどちらも持ち合わせているということ。
わざわざ制限のあるこの肉体の器に入ったのは、
人間同士の心を通わせる体験をするためでもある。
寂しがっている人にハグをし
倒れている人に手をさしのべ
愛する人と手を繋ぎ
笑顔を交わし合い
励まし合い
助け助けられ
喜びを分かち合い
嬉しければハイタッチをし
共に頑張り
料理を一緒に作ったり
お母さんに抱きついたり
おばあちゃんの肩叩きをしたり
友達に寄り添ってその悲しさを分かち合ったり
悩みを聞いたり
そっと背中をさすってあげたり
愛することも
許すことも
全てを受け入れることも
悲しみを体験したからこそ人に優しくなれる
怒りのパワー原動力となる
ただ負の感情を味わいに来ただけではない。
肉体を持った、
思考と心を持った人間だからこそ味わえるこの体感。
この物質世界でしか体感出来ない素晴らしい体験をしたくてここへやってきたのだ。
笑顔を見ただけで
声を聞いただけで
ほっとして安心出来ることだってある。
今はその笑顔すら見ることが難しくなっている。
人の温もりを感じられただけでも、
そばに寄り添ってもらえただけでも癒されたり元気をもらえたりするのに、
それもまはまならない状態になってしまっている。
当たり前が当たり前ではなくなっている。
さぁ、これからどんな風に自分の人生を創造していこうか・・・・・
サアラさんの動画ともリンクする所があったので、ぜひ見てみてください。
只今募集中
https://ameblo.jp/hinata1972/entry-12677679140.html
ピンと来た方遊びにきてね
本日もお付き合いありがとうございました。
世界でいちばん私を愛せるのは私
たくさんの愛と光と感謝を込めて