そこで根本的に手荒れの原因である特定物質を避ける生活を行い、治療はせずに完治した経験があります。
すべてがそうとは言えないのでしょうが、私の場合は投薬治療やステロイド軟膏は症状を抑える治療で、根本的には治らないと思っています
人それぞれ原因となるものは異なります。
私の場合は洗浄力の強い合成洗剤が合わず皮膚が悲鳴をあげていたんだと思います。
体にとって異物だと感じるものは体自身が危険を感じ外に追い出そうとします。
例えるなら、食中毒の場合は原因となる菌を外に早く出すために、吐いたり下痢を起こして守ってくれますよね? 悪い菌が体内に居続けると命にも危険がおよびます。体はそうやって私たちを守ってくれます。
インフルエンザや風邪などもウィルスを攻撃するために、高熱を出して殺そうとしたり、痰や鼻水で追い出します。
私は医者ではないので、詳しい仕組みは分かりませんが、皮膚炎も同じものだと思っています
手荒れを治すため、私の場合は化学物質を含む合成洗剤が原因だと分かったので、身の回りの洗剤やシャンプー・コンディショナーなどを無添加(無添剤)の石けんに代えてみました。
無添剤:添加物が入らない素地に近い洗剤です
石けんにもより素材に近いものとどちらかと言えば合成洗剤よりで、石けんとは呼びたくないものもあるので注意が必要です。
それに加え、経口から摂取する体とって不要な食品添加物なども排除しました。今はネット社会ですので、食品添加物や体に害になるものも簡単に教えてくれて便利ですね。いろいろと出てきますのでお調べください。
3年間投薬治療やステロイド軟膏治療で完治しなかった主婦湿疹が、治療もせずに3ヶ月で完治し現在も手荒れを起こしていません。
ときどき忘れて外出時にハンドウオッシュで手荒れを起こすことはあります。笑
『手荒れを治すために必要なこと』
①原因となるものを排除すること
②肌荒れを起こす1番の理由は、体の外に毒を追い出そうとしている行為なので薬で止めないこと
理屈では分かっていても、痒さで苦しんでいる子どもさんを見ていると、どうしても薬で抑えてあげたいと思う気持ちはよく分かります。すごく辛いと思います。
ですがそこはぐっと我慢して、毒を出し切りましょうと私の経験からお伝えしたいと思います
そんな痒い症状を乗り越える時にお役立て頂きたいものがあります。
ドテラのエッセンシャルオイルのラベンダーやティートリー(メラルーカ)はかゆみを抑えてくれるのでお勧めします。
ラベンダーとティートリー数滴をココナッツオイルで希釈して患部にぬるとかゆみを和らげるので、アトピーの方には喜ばれるアロマです。
しかし重度の症状の時はそれも刺激になって、悪化させる時もありますので注意が必要です。
また毎日の必須栄養素の1つにミネラルがあります。昔と比べ土壌からミネラルが減少していて、市販されている野菜に含まれるミネラルは少なくなっているそうです。
体にとってミネラルは必須な栄養素で、不足すると病気を起こしやすくなるようで、日常からミネラルを意識して摂取してください。
特にアトピー性皮膚炎の方にはたくさん取って頂きたい栄養の1つだと考えています。
エッセンシャルオイルやは薬ではありませんし、旧薬事法の関係で効果は謳えませんので、ご使用に関しては自己責任でお願いします。