こんばんは!

 

腰の痛みが辛く腰痛に対して、どういうストレッチや体操をやったらいいかわからなくて悩んでいる方いませんか?

今回の投稿では、腰痛の改善や予防の効果が期待できる体操・ストレッチを紹介します。

 

 

 

  横になって行う体操

 

朝、晩、布団の上や横になってTVを見ているときにとり入れましょう。

 

 

手足の指の曲げ伸ばし

 

 

STEP.1

大きく伸ばしてから、手足の指を曲げ伸ばしします。

 

 

STEP.2

足の指は手でしっかりと指の付け根を握り、グイとそらせます。

 

 

STEP.3

さらに足の指を1本ずつもんだり、グルグル回したりすると足腰の老化予防にもなります。

 

 

 

 

  イスに座って行う体操

 

仕事中や家事の合間のリフレッシュにもなります。

 

 

STEP.1両手をあげて背を伸ばす。

 

 

 

イスに座ったまま、両手を上にあげて大きく背伸びをします。

 

 

STEP.2足を組み前屈

 

浅めに椅子に座り、足を4の字に組み、骨盤を起点にして、背筋をまっすぐにのばしたまま、前へおじきをするように倒れます。しっかり呼吸をしながら、足を左右に組み替えて各10秒行います。

注意点として、背中が丸くならないようにしましょう。
 

 

STEP.3座ったまま前屈

 


浅めに椅子に座り、片方の膝を伸ばした状態にします。もう片方は膝を直角に曲げ、この状態で骨盤を起点にして、背筋をまっすぐにした状態で呼吸をしながら前屈をします。足も左右入れ替えて各10秒行います。ここでも、背中が丸くならないように注意しましょう。


今回は、腰痛に効果がある椅子に座ってできる簡単なストレッチをご紹介しました。腰痛は、年齢男女関係なく発症する急性および慢性疾患です。悩んでいる方も多い腰痛ですが、検査をして原因を特定できる腰痛は約15%で、残りの85%は原因不明の腰痛であると言われています。
原因不明の中で、原因の一つとして挙げられるのが「骨盤の歪み」です。
骨盤の歪みは、姿勢の癖や筋力の低下などにより、骨盤周りの筋肉がアンバランスになることで生じ、やがてそれが「腰痛」として表れますので、毎日の習慣に取り入れ、心がけてストレッチを行いましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!次回は「睡眠について」について投稿します。