おはようございます。


皆さんは自律神経にいいと思ってやっている行動ってありますか?


実はその行動、自律神経を疲れさせている行動かもしれませんよ!


今回は、自律神経を疲れさせる行動を書いていきます。


1.ベジタリアン

動物性食品を口にしないで、野菜ばっかり食べてる方は自律神経が働きすぎて活性酵素による酸化ダメージが蓄積され、酸化を防げず自律神経の疲労軽減ができていない恐れがあります。


この酸化を防いでくれるのに役立つのが、イミダペプチドという成分で、鶏胸肉やカツオなど肉類や魚類に多く、肉や魚を一切食べないと決めるとイミダペプチドが摂れず、自律神経の疲労軽減ができなくなってしまうので偏った食事はせず肉類と野菜をバランス良く摂取していきましょう。



集中力を高めて粘り強く仕事をする


集中力という言葉にはポジティブな響きしかないけれど、自律神経にとっては相当負担がかかります。集中力が高い緊張状態だと自律神経が心身を活動モードにする交感神経が興奮しており、心拍や血圧を上げます。


無理に集中力を高め続け、その状況が続くと自律神経に負担がかかり過ぎてしまうので、集中力を高めずにブレイクするのが正解です。

それで交感神経を緩めましょう!


別の作業に取り組んで気分転換後、タスクに再度取り組み、短時間の集中を断続的に繰り返した方が効率的なので、無理に集中力を高めるのはやめましょう。


会議中は飲み食いしない


長すぎる会議は仕事効率を下げるだけではなく、自律神経にも悪い。会議は緊張感を伴うため交感神経がずっと優位になりやすいからだ。


加えてロクに飲み食いせず会議を延々と続けると血糖値が下がりやすくなる。すると脳への糖質の供給が滞らないように、交感神経がさらに優位となり、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンの分泌を促します。


長い会議でも合間に茶菓子を軽くつまみ、お茶でも飲んでいるなら交感神経の興奮を抑えることができます。


飲み食いして胃腸が働きだすと、心身を緩める副交感神経がオンになり、交感神経とのバランスの偏りが解消されますので、もし会議中に飲み食いできる機会があれば、オススメします。



ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

次回は、この投稿の続きを載せていきます。