おはようございます
昨日から妊娠8ヶ月に入りました。
8ヶ月に入った昨日は、妊婦健診。
朝からお産があったみたいで、なんと2時間遅れ
でも不思議。赤ちゃんが誕生したから出た遅れ。全く怒れることはなく…ほわっと心が温かくなる
お誕生おめでとう
そしてお腹のベビは、またまた上手にお顔も性別も隠していて。
「ちょっとばかり、生まれてからのお楽しみが多すぎない?」と笑っちゃいました
予定時間より3時間遅れて、帰宅。
3歳で一緒に何時間も大人しく待っていた娘は、不機嫌マックス
「娘ちゃん、自由に遊んで良いよ」と言うと、パパからもらったお下がりのノートでお絵かき。
今は「ややミニマリスト」という感じで、少ない物で暮らしている私。
でも、今の少ない暮らしを始める前はとにかく物が多かった。当時娘は1歳くらい。
物は何でも買って済ます思考だったので、娘のおもちゃもどんどん新しいものを買っていました。
当時の家。常に上の写真のような状態でした。
でも娘を観察していると、たまたま渡したラップの芯や、空のペットボトルなど…廃材のほうが嬉しいみたい
昨日嬉しそうにお絵かきをしていたノートだって、「パパが使っていた物が使える嬉しさ」が見え隠れ
やっぱり、何でも新しいものがたくさんあれば良いってわけじゃないんだ。
当時1歳だった娘から、物との付き合い方を教えてもらった気がして。
それ以来、まずは「家の中にある物で代用できない?」と考えるように。
家の中にある物って、買ったときは一生懸命選んで「これだ!」と思って買った物。
せっかく出会ったんだから、とことん使って付き合いたい
私は人とのお付き合いは狭く深く派なんですが、物も同じく、狭く深く付き合うのが性に合っているみたい
新しくて便利な物をどんどん導入しながら、暮らしをアップデートしていくのがとっても上手な人もいるけれど…私はどうやら違うみたい。
暮らしって、やっぱり面白い。どう暮らすか?って、どう生きるか?と同じなんだと思う。
誰かから見たら、同じ物に囲まれながら同じ事を繰り返す私の暮らしは、つまらないものに見えるかも。
でも私は…一見全く同じに見える毎日の中で、ちょっとした変化を見つけてそれをじっと見つめて一人楽しむ今の暮らしを、心から楽しんでる
体調不良で不機嫌な娘に一日中1人で付き合って、心折れる日も…。後になったら、それも笑い事。
暮らしには物が付きもの。自分らしく付き合えば、物は大きな力になってくれるはず。
「自分はどう暮らしたくって、そのために物とどう付き合いたいのか?」をじっくり考えてみるのって、深くて楽しい
これからも、真剣に暮らしと向き合いつつ楽しんでいけたら…なんて考える、休日の朝です。