こんにちは
森泉ひなたです
聞いて聞いて!
昨日のバイトで、はじめて
あのこわい社員さんに褒められた
やっぱ単純なもので
褒められたらうれしいもんだよね
だから、どんどん自分のこと
自分でも褒めてあげようね
さてさて
わたしのバイト先
一般的な飲食店と違って
“このお店が好きだから”とか
“このお店の雰囲気が好き”とか
“これが食べたいから”
という理由で
来てくれるというよりは
アーティスト目当てで
来店してくれることがほとんどで
けっこう毎回客層が違うんだよね
男性が多いときとか
女性が多いときとか
年齢層が高いときとか
よく食べるとき、よく飲むとき
などなど、いろいろ
でね、おもしろいなと思ったのが
マナーの悪いアーティストのとき
だいたいお客様のマナーも悪い
ということ
お客様の中にはもちろん
アーティストの知り合いの方も
いらっしゃるんだけど
ファンみたいな
距離がそこまで近くない
しゃべったことなさそうな感じでも
なぜか似てる
もちろん、逆の場合もしかり
マナーの良いアーティストは
良いお客様が来る
曲調とか音楽性とか雰囲気とかとは
あんまり関係ないんだよね
めちゃくちゃ静かな悲しい曲を
ピアノだけで弾いてる中
笑ったり、しゃべったり
してるお客様がいて
別にダメじゃないけど
スゲーなと思ってしまう・・・
そのアーティスト、男性なんだけど
こんな丁寧に感情込めて弾くんだから
きっと繊細な人なんだろうと思いきや
ライブ終了後
楽屋に女の子が入っていって
なかなか帰ってくれない
ん?繊細とは関係ない?
女性ファンが寄ってきてくれて
うれしかったのかもしれないけど
いやいや、お店の外で楽しんでくれよ
てな感じで
MAX最低バージョンを紹介してみた
逆に
ちゃんと最後に
お店のスタッフ全員にお礼を言って回る
アーティストさんもいて
そこに来てたお客様は
我々スタッフに対しても
丁寧に接してくれるの
なんだろうね
アーティストとファンって
なんか繋がってる
『類は友を呼ぶ』
って、ことわざもあるけど
話したことなくても
なにか醸し出してるものがあって
そこに寄ってくるんだろうね
よくビジネスで
『ペルソナ作りましょう』
なんて言うけど
あえて設定しなくても
ある程度、似た者が
集まるようになってるんだと思う
つまり
ふだんからの自分のあり方が
とっても大事ってことだよね
というわけで
今読んでくれてるあなた
きっとあなたはめちゃくちゃいい人だ
だってわたし、いい人だもーん
まるで合成のように見えるくらい、背景の庭がキレイ