「東京メガイルミ」開催中の大井競馬場に
家族3人で出かけてきました。
東京メガイルミ 公式サイト
いただきもののチケットがあったのですが、
いつでも行けるし…と、のんびりしていました。
しかし来週1月9日で、メガイルミは終了だということを知り(汗)
急いで行くことにしたのでした。
競馬場は私たち家族にとって、なかなか縁がない場所です。
夫も私も、ギャンブルは一切やらないし。
そんな私が「競馬場」と聞いて思い浮かべるイメージは、こんな感じ。
【目が血走った人々(おもに中年男性)の大群が
「うぉー！！」と雄叫びをあげ、拳を振り上げながら
目の前のレースを見守っている。
そしてゴール直前、自分が賭けた馬の負けを悟った人達は
大切に手にしていた馬券を「バッ！」と、宙に放り投げる。
その様子はまさに、紙吹雪…】
こんな文章で、伝わるでしょうか。
だいぶ、固定観念が入ったイメージかもしれませんが（笑）
そんなわけで、競馬場といえば
なんとなくダークなイメージを持っている私ですが……
レース日ではない大井競馬場は、普通に(？)クリーンな雰囲気でした。
メガイルミを楽しむ家族連れやカップルが、たくさん歩いていました。
全国各地にある、競馬場。
子連れファミリー向けに広い公園や遊び場を作ったり、
乗馬体験ができるイベントがあったり、
おむつ替えができる広くてきれいなトイレや
授乳室を用意している競馬場も増えてきているそうです。
広々とした場内で輝く、無数のイルミネーション。
想像以上に豪華で美しく、かなり見応えがありました。
ちょっと歩いたら、すぐ終わっちゃうのでは？
なんて思っていたので(すみません…)意外でした。
歩いても歩いても、次々に目の前に現れる
趣向を凝らしたイルミネーションの数々。
さすが、「メガ」イルミ。
我が家は子連れなので、娘のペースでゆっくり歩きました。
場内を回り切るのに、1時間ちょっとはかかったかな。
メガイルミでは、大人も子どもも楽しめる仕掛けが
いろいろありました。
自分が歩いた場所に、蹄(ひづめ)や星が現れる
プロジェクションマッピング。
娘も大はしゃぎで、後ろを何度も振り返りながら
蹄のマークをペタペタ付けていました。
さまざまな色の影が映し出される壁。
長さ100メートルの江戸桜トンネル。
噴水ショー。
空高く上がる水しぶきに、あちらこちらから歓声が上がっていました。
ポニーと写真を撮れるコーナーや
フォトスポットも随所にあったので、
家族写真をたくさん撮りました。
しかし、会場内はめちゃめちゃ寒かった。。
風が強い日だったし、屋外なので、致し方ないのですが。
ふだんは上着を着るのを断固拒否する、暑がりな娘も
さすがにおとなしくジャケットを着てくれました（笑）
これからメガイルミに出かける方は、
最大限に防寒対策することを強くお勧めします。
特にお子さん連れの方は、お子さんが嫌がらなければ
帽子や耳あて、手袋なども用意してあげるといいかも。
場内には飲食店の入った建物があるので、暖は取れます。
でも、どこもけっこう混んでいます。
家でマイボトルに温かいお茶を入れて持参したり、
競馬場に入る前に、競馬場向かいのローソンなどで
温かい飲み物を買っておくのもいいかもしれません。
＊追記 ここから＊------------------
東京メガイルミの公式サイトでは、
「会場の外の店舗で購入された飲食物の持ち込みは原則、禁止となります」
と記載されていました。
でも「原則」なので、小さいお子さん連れの場合は
ある程度許容してくれるんじゃないかな…？
心配な場合は、あらかじめ公式サイトから問い合わせるとよいと思います。
＊追記 ここまで＊------------------
我が家は、競馬場では何も飲食せずに帰宅。
晩ごはんを食べて、娘と速攻でお風呂に入り、身体を温めました。
とにかく寒かったですが、楽しかったです。
2023年早々、家族のよい思い出になりました♬