昨日の朝の出来事です。

我が家にも、サンタさんが来ました♬

サンタさんが娘にプレゼントしてくれたのは、
アンパンマンの炊飯器セットのオモチャです。



さすがサンタさん。

パンよりお米派な娘のこと、よくわかってらっしゃる(笑)


この炊飯器、けっこうスゴイんです。

本物の炊飯器さながらに、蒸気がシューっと上がります。


炊飯器のフタのところに、スポイトで水を入れる場所があるので

そこに水を入れてからスイッチを押すと

白い蒸気が勢いよく出てきます。

(「蒸気」と言っても、熱くはないので、子どもが触れても安心です)


そして、ご飯が炊けた時のメロディが流れた後

アンパンマンやばいきんまんなどのキャラクターが

「ごはんがたけたよ♪」「おいしくできた?」などと言ってくれます。


炊飯器のほかには、食べ物(アンパンマンの形のおにぎりやお魚、納豆など)や

お茶碗やお皿などの食器が付いています。

配膳する際、「ごはんは左、お味噌汁は右」といったルールを

自然に学べるようにもなっているそうです。


ちなみに、このオモチャセットは先週、イオンで買いました。

購入時、ラッピング用の袋とリボンをもらったので

こんな感じでラッピング。



さらに、プレゼントが娘に見つからないように

クリスマスイブの夜まで、車のトランクに隠しておきました。

勘が鋭い子なので、家の中に隠しておくと

見つけちゃうかもしれないし。


…って、おっとっと。

買ったのは夫と私じゃなくて、サンタさんですよー(笑)


さて、2歳(もうすぐ3歳)の我が娘が

枕元に置かれたプレゼントを見たときの反応は、どうだったか。

少し遡って書きたいと思います。


まず、昨日(クリスマス当日)の朝。


夫と私が、娘より先に起きました。

寝室とリビングが繋がった部屋なので、まずは2人でリビングに移動。

まだ夢の中にいる娘の寝顔と、そばに置かれたプレゼントを眺めながら

「早く起きないかな、反応が楽しみだねー」と

ワクワクしていました。


その後、私が別な部屋に用事を足しに行き、戻ってきたら

娘は夫のひざの上にちょこんと座っていました。

夫が毎朝パソコンで見ている経済ニュースを、2人で見ていました(笑)


あれ?娘、起きてる。

プレゼントは??


と、娘のお布団に目をやったら…


プレゼントは、そのまま枕元に鎮座していました。


おいおいっ!!

プレゼント、そこに置かれたままじゃん!!


(この時点で、夫も「どうしようかな…」と考えていたようですが

私が戻ってきてからにしよう、と決めたらしいです)


そう思った私は、小芝居を打つことに。

娘に向かって、大きな声で言いました。


「あ、あれー!?○○(娘)、見て見て!

サンタさんからのプレゼントあるよ!!

お布団のところに行って、取ってきて!!」


娘は、初めは「え?なにそれ?」という表情をしていましたが

事の重大さ(笑)に気づくと、プレゼントを取りに行きました。


そして、いよいよ袋を開封。

(娘ひとりでは開けられなかったので、私が手伝いました)


中身が、大好きなアンパンマンのオモチャだと知った娘は

すごい寝ぐせのまま、朝ごはんもそこそこに

夢中で遊びはじめました。



よかったよかった。
娘がすごく喜んでくれたので、夫も私も胸をなでおろしました。

夫は昨日も仕事だったので、私はお弁当を作りました。



娘と遊んでいて、時間がなくなったので
あっという間にできておいしい、
ブロッコリーと厚揚げの中華炒めにしました。

サンタさんからのプレゼントに大喜びする娘の様子に、夫は
「しまった、今日のシフト休みにしとけばよかった…
(そしたら、娘と遊べるのに)」
と、後ろ髪を引かれながら出勤していきました。

ちなみに。
12月26日の朝、娘が起きてすぐ口にした言葉は

「プレゼントはー?」

でした(笑)

「あのね、サンタさんは1年に1回しか来ないんだよ。
次は来年だよ。楽しみだね♪」
私は、そう説明しました。
娘にうまく伝わったかはわからないですが、
その後ゴネたりはしなかったです。

そんな感じで、我が家のクリスマスは穏やかに楽しく
過ぎていきました。

先ほど街中に出かけてきたのですが、
クリスマスムードは跡形もなく消えており
すっかり年末ムードに様変わりしていました。

お店の方たちが、昨日の夕方ぐらいから
必死でクリスマスツリーやらオーナメントを片付けて
お正月の飾り付けをしていた様子を想像すると、
ただただ頭が下がります。

今年もあと、本当にわずか。
年末年始を家族で楽しく過ごせるよう、自分にできることを
引き続きやっていきます。