まな板の、包丁の跡や汚れが
気になってきたので
「まな板削り直しサービス」に出しました。
ちょっと恥ずかしいですが……
ビフォーの写真は、こちら。
だいぶ使い込んでおります。
まな板の黒ずみも、気になっていました。
まな板の裏面は、表面より
さらにヒドイことになっていたので
(黒ずみがすごかったです……)
写真は自粛します(笑)
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まな板削りは、いつも同じお店に
お願いしています。
東京の練馬区にある「杉本木工々房」です。
・杉本木工々房
杉本木工々房のまな板削り直しサービスを
知ったのは、6年ほど前。
鹿児島に住んでいた頃のことです。
結婚祝いでもらった、青森ヒバのまな板を
愛用していたのですが
包丁の跡や汚れが気になっていました。
でも当時は、ネットで調べても
まな板を削ってくれるお店が
鹿児島県内では見つけられませんでした。
そこで、ネットで見つけた
東京の「杉本木工々房」にお願いすることに。
鹿児島~東京の送料はかかりますが、
ゆうパックを使い、局内持ち込みにして
送料をできるだけ安くしました。
・杉本木工々房へ
宅配便で、まな板削りを依頼する方法
3年前から、我が家は関東在住なので
杉本木工々房へ直接、お店へまな板を持ち込み
1~2年に一度のペースで削ってもらっています。
今回持ち込んだまな板は、
我が家で使う木のまな板としては2代目です。
おととし買い替えた、青森ヒバのまな板です。
・杉本木工々房へ
直接持ち込みで、まな板削りを依頼する方法
品川区在住の我が家。
練馬までは、電車でも車でも1時間ぐらいです。
電車で行こうと思っていましたが、
仕事休みの夫が車を出してくれました。
ありがたや。
お店へ直接持ち込みすると、
最短30分でまな板を削ってくれます。
料金は1080円です。(2019年8月現在)
杉本木工々房は、ご自宅が工房なので
客が待つスペースはありません。
そこで、まな板を削ってもらっている間は
近くのお店などで時間をつぶす必要があります。
私はいつも、杉本木工々房から
歩いて数分のスーパー
「サミットストア氷川台駅前店」で
時間をつぶしています。
地下には休憩スペースもあるので、
飲み物でも買ってひと息ついていれば
30分はあっという間です。
昨日は車で行きましたが、
サミットストア氷川台駅前店は
買い物しなくても駐車場が90分無料
(2019年8月現在)なので、そこにとめました。
さて、30分後。
再び杉本木工々房に行くと、
お店の方がまな板を持ってきてくれました。
おーっ!ぴっかぴか!!
新品同様です。
追加オプションで、
まな板の角も丸くカットしてもらいました。
(「R<アール>加工」といいます。200円でした)
R加工をして、まな板の角に丸みを持たせることで
黒ずみができにくくなるそうです。
角ばっているより、丸みがあるほうが
かわいらしいし、いいですね♪
まな板を削ったことで、ヒバの良い香りがよみがえりました。
思わず、まな板に顔を近づけて
スーハ―深呼吸する、あやしい私(笑)
まな板削りの追加オプションとしては、
「焼き印」などもあります。
片面でお肉を切り、片面で野菜を切る、と
使い分けたい人のために
かわいいお肉や野菜のイラストの焼き印を
押してくれるものです。
私は、家では基本的に穀物菜食なので
焼き印はお願いしませんでした。
「このまな板ですと、あと3回ぐらいは
削れると思います」
杉本木工々房の方が、そう教えてくれました。
(当然のことですが、まな板は削れば削るほど
厚みが減っていきます)
引き続き、大事にまな板を愛用して
使えるところまで使っていきたいと思います。
杉本木工々房の方は
メールでも電話でも、直接お会いしても
応対がいつもとても丁寧です。
今回、予約した時間よりかなり
早く着いてしまったのですが
「すみません、早く着きすぎちゃって」
そう私が言ったら
「いえいえ、お待ちしてました」
そう言ってくれました。
出来上がったまな板を受け取りに行ったときも
「またお待ちしてます」
と言ってくれて、とても気持ちよく帰れました。
また、以前から感じていたのですが
杉本木工々房のホームページは
本当にわかりやすいです。
まな板削りを初めて依頼する人でも、
このホームページさえしっかり読めば
わからないことは何もないだろう、と
思えるぐらいです。
自分でホームページを作るときも
このぐらい丁寧に、ユーザーの立場になって
作らなくては、と感じます。
木製のまな板を使っていて、
「包丁の跡が気になってきた」
「黒ずみをどうにかしたい」
とお悩みの方は、
杉本木工々房のまな板削りサービスが
おすすめです。
良いものを大事に、できるだけ長く使う生活を
めざしていきたいです。