木蓮のつぼみ
(木蓮と思ったけど「コブシ」らしい。)
こんなにも用意周到に、葉っぱを携えて開花準備中。
もう少し開花が近くなると
こんな感じになって
自然の創造物は
なんて完璧に造られているのでしょう。
人の身体も、同じと思いませんか?
母の付き添いで大きな病院へ行きました。
そこでは、早期治療と
身体にメスを入れることが当たり前の世界。
「もう少し様子を見たい」という選択肢は、無いそうです。
「手術を受けないなら、二度とこの病院では面倒見れません。」
わたしが付き添わなかった日
母が、医師と看護師から言われたそうです。
あまりの驚きに、看護師に確認したところ
間違いないということでした。
どうかしてます。
誰の身体、誰のための治療なのでしょう。
人としてどうなのでしょう。
心と身体が一致していないとは
こういうことなのかもしれません。
でも、この勢いに負けて先を急いでしまう人
いるかもしれません。
流されるまま決断しないでください。
後で病院に確認したところ
そんなことはないそうです。
あるわけがありません。
大切な身体なのですから
納得できる方法とタイミングを選びます。
母に毎日音叉していると、変わってきます。
日に日に、身体が力を取り戻していく様子を
見せてもらっています。
30分のことも1時間半くらいになることもありますが
だいたい60分くらいが目安ですね。
全身と患部と音の響きを参考にします。
母いわく、身体が軽いそうです。
そして、よく眠れるようになったそうです。
わたしの目には、肌もきれいになって
なんだか若々しくなったように映ります。
食べ物も気をつけてもらって
シャンプーや石けんも優しいものを
使ってもらうようにしました。
先を急がなくて
よかったのではないかと思っています。
西洋医学を好む人、東洋医学を好む人
また他のアプローチを好む人など
それぞれが好みの方法で
必要なときに必要な方法で
身体の力を取り戻していけますように。
そして
本来すべての人に備わる自然治癒力を
力づける「音」という選択肢
回復を助ける「音」が一般的になることを望みます。