助産師の佐藤亜紀です
泣かない子に育っているのか
泣かせないように育てているのか
「泣かない」結果になった経過は大違い
楽しく遊べるようになって、自分で遊ぶこともできて、毎日ニコニコハッピーベビーに育ったという話のか....
それとも泣かないように泣かないようにと細心の注意を払ってお世話して泣かない子になったのか....
同じ「泣かない子」でも中身は全く違います
前者は好奇心旺盛で、生まれ持った育つ力がどんどん開花していくことでしょう
きっと毎日が楽しい&幸せな赤ちゃん
周りの大人もたくさんのハッピーに包まれることでしょう
後者は真逆です
このように育てているママは赤ちゃんに泣かれたくない気持ちが強いです
泣き止ませられないかもって不安でいっぱいです
泣かないように必死であやします
泣かないように先回りしすぎます
泣かないようにずっと抱っこします
赤ちゃんが泣くと必死に謝ります
残念ながら赤ちゃんは育ちません
赤ちゃんが泣くのは悲しいからですか?
大人の泣く感覚とは全く違います
言葉を持たない赤ちゃんはなんでも泣きます
お腹が空いても、眠くても、暇でも、遊んでほしくても、抱っこしてほしくても、要求はなんでも泣きます
今一度「どうして泣かれたくないのか」ご自分の心の声に耳を傾けてみましょう