こんにちは!シン・イクメン育成コーチのひなたです!

 

 

 

奥さんに

 

「あなたは全然私の事を理解していない!」

 

と言われて落ち込んでいませんか?

 

 

また、そういうことを言われると

 

「そっちだって全然俺の気持ちなんか分かっていないじゃないか!」

 

と頭にくることありませんか?

今回の記事では

 

養老孟司さんの著書

【ものがわかるということ】をヒントに、

 

奥さんを理解する事よりも大切な事

 

を解説します!

 

 

この記事を読めば、奥さんの事を理解できなくても、もう落ち込むことは無くなります!?

 

 

 

目次

 

理解より重要なこと

そもそも夫婦関係において、相手を理解することは本当に可能なのでしょうか?。

 

 

結論から言えば、相手を理解しようと努めることは大切ですが、

 

それ以上に重要なのは

 

「衝突をしないこと」

 

なのです。

 

 

 

なぜなら、人間関係において100%相手を理解をすることは極めて困難だからです。

 

 

そもそも男女の違いや個人の特性を違いがあり、それぞれが違う前提に立って世界を見ています。

 

 

今見ている世界はあなたの世界で、相手の世界とは違うのです。

 

そこで重要になってくるのが、

 

理解すること・理解できないことに固執するのではなく、

いかに衝突を避けるか

 

ということです。

 

 

 

 

本記事では、夫婦間の衝突を減らすための3つのポイントをご紹介します。

なぜ夫婦は分かり合えないのか?

以前の記事でも触れたように、5歳児でさえ他人の立場に立って考える能力が備わっているにもかかわらず、
なぜか夫婦になるとその能力が失われてしまうことがあります。

 

その原因の一つとして、相手と自分の「比較」が挙げられます。

 

身近な関係であればあるほど、その人の立場に立って考えるより先に、その人と自分を比較してしまい、

 

『自分の方が大変』
『俺はこんなにやっているのに』

 

と意識が自分に向いてしまい、相手への理解ができなくなるのです。

https://lifechange-now.com/20240911-2/

 

 

しかし、今回はさらに一歩進んで、

 

 

そもそも夫婦は完全に理解し合えないことを前提に

 

考えてみましょう。

 

 

そもそも理解できないということが分かっていれば、
無理に頑張って理解しようとする必要も無くなり、

気分も楽になります。

 

 

そして、どうしたら衝突をしないかだけに意識を向ければよいのです!

衝突を避けるための3つのポイント

では、具体的にどうすれば夫婦間の衝突を減らすことができるでしょうか。

以下の3つのポイントを意識することが大切です。

  1. 地雷を踏まない
  2. 自分の感情に振り回されない
  3. 違いを楽しむ

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

 

 

ポイント1:地雷を踏まない

「地雷を踏まない」とは、相手にとって絶対にNGな言動を避けることを意味します。

例えば、我が家での地雷はこんな感じです。

 

 

子どもの安全に関することで妻が意見を述べたときに、私の持論で違う意見を述べると、地雷を踏んで爆発します(‘Д’)

女性は子どもの安全を第一に考える本能があるため、そこに異を唱える夫は「敵」のように見えてしまうのですね。

 

 

妻の「地雷」を把握し、それを避けることが重要です。

 

 

そのためには、日頃から妻の反応をよく観察し、どのような言動が不快感や怒りを引き起こすのかを理解しておく必要があります。

 

 

ポイント2:自分の感情に振り回されない

これは非常に重要なポイントです。

 

妻からの厳しい言葉や指摘に対して、

 

嫌な気持ち

 

になりますよね。

 

 

 

その自分の感情のままに反応してしまうと、それが衝突の引き金になってしまいます。

 

 

そのような状況で自分の感情をコントロールするためには、

 

まず自分の感情の根源を理解すること

 

が大切です。

 

 

 

例えば、怒りの感情の裏には、「傷つきたくない」「悲しい」などの弱い感情があることがほとんどです。

 

また、自分の固定観念や「こうあるべき」という思い込みがあることが多いです。

 

 

自分の感情の原因を把握しておくことで、イライラしたときに一歩引いて客観的に自分を見ることができます。

 

 

そうすることで、怒りのエネルギーをどう扱うかを

 

自分で選択できる

 

ようになります。

ポイント3:違いを楽しむ

男女の違いや個人の価値観の違いは当然のことです。

 

なぜなら、私たちはなるべく子孫を存命させようと、

自分とは違う遺伝子と自分の遺伝子を掛け合わせようとするのです。

 

 

つまり自分とは違う遺伝子を持った相手を、本能的に選んでいる

ということなのです。

 

 

そのため、性格や価値観が違うのは当たり前という前提のもと、
無理に合わせようとするのではなく、違いを受け入れ、楽しむ姿勢が大切です。

 

 

その時に、なにも自分の性格や価値観を変える必要はないのです。

 

 

相手の考え方を自分の中に取り入れ、新たな視点として付け加えていくイメージです。

 

 

「なるほど、そういう考え方もあるのか」と、相手の異なる視点を自分の一部として取り込んでいくのです。

 

 

このような姿勢を持つことで、理解できなくても相手との衝突を避けることができます。

 

 

まとめ:衝突を避ける意識が夫婦関係を円滑にする

本記事では、妻を理解するよりも大切なこととして「衝突を避けること」を提案しました。

 

 

完全な理解は難しくても、衝突を避けることは可能です。

 

 

そのための3つのポイントを再度確認しましょう。

  1. 地雷を踏まない:相手のNGポイントを把握し、避ける
  2. 自分の感情に振り回されない:感情の根源を理解し、コントロールする
  3. 違いを楽しむ:相手の異なる視点を自分の中に取り入れる

 

日々の生活の中で、この3つのポイントを意識し、実践していくことで、
きっとより良い夫婦関係を築くことができるはずです!

 

 

今日もあなたの夫婦関係が最高になるように、心から応援しています!

 

 

 

 

 

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