日葵のブログへようこそ
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21トリソミーガール・日葵と
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こちらでは…
日葵が生後11ヶ月~1歳頃の出来事を振り返っています
こちらの続きです👇
入院3日目。
パパも同席し、手術前説明がありました。
今回の手術は
完全型房室中隔欠損症根治術
というものです。
右心室・左心室
右心房・左心房
と、通常4つの部屋に分かれている心臓ですが。
日葵の心臓には、生まれつき
この部屋を隔てる壁が
ありません。
また、心臓から身体に血液を循環させる為の
扉のような役割を果たしている
「弁」
も、ありません。
当時、こちらの書類で説明をされました👇
これが正常な心臓と血流の流れ
そしてこれが…
日葵の心臓と血流の状態
この手術の主な目的は
心臓の壁を作ること
人工弁を作ること
この2つです。
全身麻酔をし、人工心肺装置を使用して
一時的に心臓を停止させる事。
ピンポン玉くらいのサイズしかない心臓を開いて
心臓に壁を作り、弁を作るのです。
その為、手術には8~10時間掛かる事。
そして日葵の場合、前回のバンディング手術後に感染症を起こしてしまった影響で
心臓周辺に癒着が起きてしまっているので…
そのときの記事がこちら👇
癒着を剥がすのに通常の手術時間プラス2、3時間掛かる事を告げられました。
そして、手術に伴って起こる可能性のある合併症の話。
もう聞いているだけで、目眩がしそうでした。
心臓外科の先生方がチーム総出で手術にあたって下さるそうなので、もうとにかく日葵本人と、先生方を信じて祈るしかないのですが。
全身麻酔
一時的に心臓を停止させる
起こるかもしれない合併症…
もうパワーワードが多すぎて。
説明を聞いた後、大量の同意書にサインするのに
さすがに手が震えました。
いつも泣かずにご飯も沢山食べて…
偉かったね
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