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こちらでは、日葵出産後~入院中の頃のお話を振り返っています。


前回記事はこちら👇


夜、仕事から帰ってきた旦那さんから電話がきて
、その日の日葵の様子や
デジカメで撮った写真を送るのが日課になっていて。

この日も、いつものように電話が掛かってきたのですが

「ちょっとTV付けてみて」


と、第一声で言われ、TVを付けてみると…


ラミレスさん一家に密着する番組が放送されていました。


「ラミレスさんの長男・ケンジくんにはダウン症があり


その時点で、スイッチが入ったように涙が溢れてきたのですが。


ダウン症の子を産んだ親へのラミレスさんのメッセージで更に涙が止まらなくなりました。



ダウン症の子を生んだ親に対してのリアクションは


「かわいそう」「大変そう」


という意味を含んだ


「おめでとう」

だけど。



最高の言葉は


「かわいい」


これだけでOK!



もう、まさにその時の私が

欲しかった言葉でした。


日葵が緊急搬送され。


ダウン症かもしれない。


と、わかってから。

周囲への出産報告を躊躇っていました。


親しい友達にも、産まれた事は伝えていましたが、その後の事は伝えられず。


その理由は、まさに


「可哀想」

「大変そうだね」


と言われるのが嫌だったからでした。


例え、おめでとうと言ってくれたとしても

その裏には上の2つの意味が含まれてるでしょ?


って、当時の私はひねくれていました。


そんなひねくれた心を、解いてくれた言葉でした。

 

そして。


思えば


私は


日葵に対して 

素直に可愛いと思えていただろうか



初めての子どもがダウン症で、比較のしようがないのに、まだ生後数日の日葵の姿を見て



◯◯なのは

ダウン症のせいなんじゃないか


って。

なんでもかんでもこじつけて

勝手に悲観していました。


ホント、ダメダメな母親でした…




ヨダレや

テープでほっぺが

かぶれて痛痒そうだった日葵ぐすん



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