自分の年齢を横目に、
(もう、そんな年齢になったのかー)
と遠い目…
年月を感じます。感謝しかありません。
毎年、母親の誕生日には、妻と相談して『お花』をプレゼントしています。
「いつも有難うねー」
「お金使わせちゃったねー」
高価なプレゼントではないけれど、
そんなことをわたしの妻に言ってくれる母親は、気遣いのある人だなぁ…と改めて尊敬します。
身近な人にプレゼントを贈ろう!と思う時、
『自分だったら、何を貰いたいか?』と
最近考えることにしています。
自分が貰って嬉しいものは、きっと相手も同じ様に嬉しいだろう!!
そんな視点って、時には大切なんだと思います。
自分にも子どもがいて、将来子どもたちから何をもらったら一番嬉しいかなー?
そんなことを考えていたら、
「元気な声」かな?
そう思いました。
親の視点から考えると、どんなに成長しても子どもは子ども。
【遠くにいても、健康で元気だったらそれだけで良い】
こんな言葉が、きれいごとの様に聞こえる時期もあったけど、
今なら分かります。
子どもの元気な声が聞けるだけで幸せ!!
だから、ほんの少し前に母親へ電話しました。
わたし「もしもし。永遠の40歳のお母さんですか?」
母親「何言ってるの?永遠の20歳よ!」
ハピネスな人生を歩んでいる息子は、ハピネスな母親に育てられたんだと実感しました。
母親は電話の向こうで
「風邪引いてない?」
「ご飯食べてる?」
「仕事の調子はどう?」
いつもの会話を投げかけてきます。
でも、嬉しそうでした。
10分前後の時間でしたが、わたしは
(親と話ができる時間って、幸せだなぁ)と
そう思いながら、元気に楽しそうに話をしてくる母親に感謝していました。
いつまでも元気で。